私大の出願倍率の数字=「重要な情報」?受ける大学の「入試のきつさ」と倍率は比例する(?)

受験情報というと、「GMARCH文系の出願倍率」や「私立の医学部の出願倍率」を「大事な情報だ」「情報分析しました!」と言う塾もあります。
つまり、そういう塾は、「入試のきつさ」について、倍率が非常に大きいファクターだと考えている、となります。

(でも、そうでしょうか?)

受かるのがきつい大学・学部

東大・理3、理1
京大・医・理・工(総合人間理系)
東京医科歯科大・医学部
阪大・医
名古屋大・医
他、旧帝大・医

「受験倍率」、高いですか?


また、「私立の医学部の出願倍率」を「大事な情報だ」「情報分析しました!」と言う塾もあります。
まず、
「ほぼ国立大学・医学部しか行かない」
「国立と私立(医)両方受ける。でも出来たら、日医(日本医科大)、まー順天堂くらいまで。」
「親は私立(医)受けてもいいって言ってるけど、受験を終わらせるでないかぎり@@大とかはなあ」
医学部志望者というのは、少なくともこの3グループに分かれます。

そして、
(A)「私立(医)で、どこかしら受かればまずはそれでいい。(医学部いって、国試受かればOK、OK)」
(B)「私大は、@@はちょっとできるだけ受けたくない。」
この分岐もあります。

したがって、「出願倍率」だけみても、その人数は(A)が多いから、出願倍率が高くなっている、(B)が多いから、出願倍率が高くなっている、どちらなのかは分かりません。

私立・医学部の「出願倍率」、それについて「大事な情報!」、「情報分析しました!」と言う塾もあります。
ちゃんと意味のある「情報」になっているのでしょうか?

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

大学受験がうまくいくタイプ(ざっくり)

大学受験がうまくいくタイプ・「ざっくり」

<文系>
(1)英語数学両方強い。
全統記述模試では平均偏差値英語=70数学=69(以上)。
大学別模試では、英語偏差値63、数学偏差値61
*数学は現役でも「0完」ということはない。
数学は、大学別模試でまあまあはまったときは偏差値67になったりする。(文系・大学別模試で)

(2)地歴は酷くはない。
(全統記述模試で偏差値63.5くらいではある)
(3)現代文はさしてやっていないけど、よい出来のこともある。

<理系>
(1)物理と数学強い特に力学は強い。
「力学で無理な問題なんてあんまりないけど」
「「良問の風・物理」は、問題があっさりで物足りない
*数学は、「半分くらいは「難易度C」出てほしい」

(2)英語は、模試「いまいちかもなあ」と思った偏差値は67、68。(@全統記述模試

理文での共通点
「早稲田(商)とか共通テストの英語つまんない。」「横国の問題(英語)なんか薄いですよね、難易度、調整されてません?」
「数学、ずっと青チャートは。もう実際できるし、いまいち食い足らないんですよね。自分の頭使った感じあんまりしなくて。」

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

弊家庭教師センターの教師40人が答えた、英語問題のレベル、いろいろランキング。

弊家庭教師センターの教師40人に聞きました。

(1)「英語の出題がきつい大学と言えば?」

1位:東京医科歯科大学・医学部・医学科

「本文の長さだけではない。衛生、社会、医学、経済、生態系、たまに政策側面も入っている文を出してくる」

「英文の内容が重く、設問はありえる設問全種類。要求している単語レベルもきびしい」

「他大学なら、いくらか時間を使って、70%得点できていればまずまずの設問について受験生が「あっさり正解」しているのを前提としている。他大学なら本文の量、設問量をこの大学の60%にまで下げても、十分入試として成立する。つまり、他大学比較では1.6倍以上の負担感がある。」

*東京医科歯科大は毎年、国試(医師国家試験)に強い。合格率も上位。
*そのため、「臨床医」になることを本気で考えている人は、医科歯科大を受験先候補に入れることも多い。
*「英語がきつい大学」という話しで「東京医科歯科大」のことをぜんぜん挙げない指導者は、ハイレベル医学部指導をしていない指導者。
*「医科歯科大をちょっと考えてるんですが」という生徒さんをもったことがない、ということ。

2位:慶応義塾大学・経済学部

「本文レベルが高い。非ネイティブの高校生に読ませるレベルはだいぶ越えている」

「英文としてハイレベル、なおかつ言っている内容もかなりハイレベル」

「重いほうの英作文が、大学内でレポートや本格的なレジュメを英語で書いて出しなさい、と言って要求されるレベル」

「軽い方の英作文でさえも、減点されずに丸になるものを試験時間内に書ける人は、阪大余裕合格、東大順当合格くらいのレベル」

*合格最低点は、50%ちょっと。(英語自体は60%超は取っておきたい)

3位:一橋大学

「本文レベルが落ちるときはほとんどない。英文を書きなれた人が書いている文のため、格調の高い文のところや、実質比喩の箇所もあり、そこがきつい。またハイレベルな随筆であるため、文の展開や論旨を的確に把握するのは簡単ではない。さらにそこを聞く設問もあったりする。」

「自由英作文の指定語数がつねに100語はある。語数が多いと、そもそも書く文を思いつかない、が起き得る。また減点箇所の発生率があがる。典型的お題が出る確率は30%あるかどうか。」(自由英作文がきつい。)

「英語の入試の本文レベルの日本一は、東京医科歯科大学・慶応(経済)・一橋・早稲田(法)の4択。」


(2)「英語の出題レベルがかつてと比べると下がったな、と思う大学は?」

1位:早稲田大学・文学部

「読解パートが、単語力たいしたことない、文章の複雑さもまるでたいしたことない、さらに分量的にも軽い」

河合塾の全統記述模試より、軽い問題」

「出題英文の述べていることが古臭く、大昔の問題集か大昔のリーディング教材かなにかから文を採ってきている?と感じられる英文のことも多い」

2位:慶應義塾大学・文学部

「形式は、辞書を持ち込み可のままだが、主たる特徴はマイナー単語ぐらい。さらにマイナー単語は全部を分かっていなくても合格答案は書ける」

「英文が言っていることはたいしたことはない。不明確、情報性低い。それを難語とこねくった英文で言っているだけ。英文のレベル自体は以前よりは下がってきている。」

千葉大・文系落ち、滋賀大学落ちでも、慶応(文)は受かっている。受験層、合格層のレベルもだいぶ下がっている可能性がある。」

3位:東京外国語大学

「設問の易化度合いが大きい。問題に対してそれなりの点数を取ること自体はそれほどきつくない」

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

今年の東大への出願の傾向などを考えてみた。

インパクトのある話しとしては、
東大・文3、第一段階選抜・実施せず、189点/900で出願し、2次試験を受ける人がいる。
東大・理3、「足切り」は100人超の模様。でも「足切り」点は、640点/900。

また、東大の第一段階選抜の通過者平均点もあまり高くない。

おそらく、共通テストでまあまあ取れて、東大に出願するのは変ではない、このレベルの人が東大以外に出願しているのでは。
今年の東大は、「十分受かる可能性ある層」「うーん、よく出願したなあ」この2層にちょっと割れている可能性もあります。

例年なら東大に出願してもおかしくはない層が流れてきて、京大、東工大、一橋、阪大の上の層がいくらか厚めになっているかもしれません。(とくに京大のマイナー学部と一橋・経済、社会学部あたり。)

京大、東工大、一橋、阪大では、大学別模試でC判定、最後もまあまあ上がってきた感触の受験生が「落ちちゃった」が多めに起きるかもしれません。

そして東大は、「まあ受かるよね」という層と、「160点/440で不合格」という層の2つに割れるかもしれません。

参考、弊家庭教師センター・生徒さんたち。
(※点数を教えてくださった方の分のみ。)
800.7/900。(2023共通テスト平均点

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

2023年、東大、第一段階選抜、結果。

令和5年度(2023年実施)
東大、第一段階選抜、結果。

第一段階選抜・合格・最低点
文1。
479。

文2。
454。

文3。
189。

理1。
543。

理2。
711。

理3。
640。

素点表示。
900点満点。

第一段階選抜・合格・平均点。

文1。
752.82。

文2。
712.03。

文3。
736.77。

理1。
764.91。

理2。
749.46。

理3。
697.91。

参考、
弊家庭教師センター・生徒さんたち。
(※点数を教えてくださった方の分のみ。)
800.7/900。

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

大学受験、勉強法、まずい基準。数学・物理・英語。早稲田、東大、旧帝大、慶応。

まずい基準

(1)物理数学に関して「基礎、基礎」「まずはやさしい問題集から!」
これだと無駄な時間を長くすごすことになります。
物理は、それなりのレベルの問題について考える(解く)⇒「ああ、こういうことか」⇒納得・理解。
こういう科目です。(*とくに力学。)
まずはやさしいもの、だけでいくと、数学でいえば公式の証明ばっかり見ている、これに近いことになってしまいます。
その結果、無駄な時間を長くすごすことになります。

数学は、「基礎、基礎」「まずはやさしい問題集から!」。それだと、知っておくべき手法に触れるタイミングが遅くなってしまいます。

物理・数学に関して「基礎、基礎」「まずはやさしい問題集から!」
こういうことを強調する指導者もいます。
でもこの方針では、無駄な時間を長くすごすことになります。この方針では、地方旧帝大工学部無理でしょう。

(2)英語について「単語帳!」「2つめの単語帳のやるタイミング、考えろ」
「まずは「ターゲット1200」「ターゲット1400」@周」
「でも、「鉄壁」とかにあせっていこうとするな!
こういったことを言う指導者もいます。

つまり「鉄壁」をずいぶん「ハイレベル」扱いしている。
でも実際には「鉄壁」「で」一橋、東工大、早稲田(法)、慶応(経済)、慶応(理工)などOKかというと、「OKじゃあないです」

なお、「単語力を」要求してくる大学は限られています。
東大や地方旧帝大が重視しているのは、単語力ではありません。
単語力ばかり目を向ける勉強法では、地方旧帝大早慶(東大・京大)でも、合格点を取れるようにはなりません
(*1例:慶応・理工が出すことがある、同意語選択問題、あれは聞いている「単語を」受験生が知っているのを期待しているわけではありません。)

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

公立上位高(偏差値69くらい)の早慶合格率の悲しさ。(低さ)。私立女子高、中学受験偏差値50台の学校との比較。早稲田、慶応、合格率。公立高校。

今回は、早慶合格者や高校の特性あたりについて、いくつか考えてみます。

まず早稲田・慶応の全学部、重複合格分も全部カウントした数=「早慶合格者数」をひとまずみて、学校をならべてみます。
なお、その数が150~200のゾーンです。
*特徴的な学校を抜粋しています。

洗足学園231(人)。
頌栄女子204(人)
攻玉社 179(人)
大宮(公) 173(人)。

*「大宮」は埼玉県の公立高校です。

ただこういう「合格者数」だと生徒数が多い学校から多く出るのは当たり前なので、「率」を考えることにします。
なお、「合格者数」は早稲田・慶応の全学部重複合格分も全部カウントした数を使います。
その「早慶合格者数」/1学年の人数、この数値を出し、率をみます。

洗足学園101%、
頌栄女子96%
攻玉社 81%
大宮(公) 48%、

*「合格者数」は早稲田・慶応の全学部重複合格分全部カウントした数

最後に、V模擬換算で、各校の偏差値のことも入れてまとめてみます。
偏差値は、
私立一貫校の場合「四谷大塚の80%偏差値+8」≒「V模擬偏差値」
公立の場合「同レベルの高校の偏差値」
としています。
ちなみに高校の偏差値、というときに「みんなの高校」を使う指導者がいますが、「みんなの高校」の偏差値は、どの模試の偏差値なのか正体不明です。

早稲田・慶応の全学部、重複合格分全部カウントした数=「早慶合格者数」とよび、それ卒業生数で割った値早慶率」四谷大塚の偏差値を+8たものを「偏差値V模擬換算偏差値)」と呼ぶことにして、早慶に関して並べてみます。

<洗足>(女子高・私立*中学受験あり)
早慶率」101%、偏差値73

<頌栄>(女子高・私立*中学受験あり)
早慶率」96%、偏差値70

攻玉社>(男子高・私立*中学受験あり)
早慶率」81%、偏差値64

<大宮・公立高>(共学)
早慶率」48%、偏差値69

*大宮とは、埼玉県の公立の大宮高校のことです。
V模擬相当では偏差値69です。

すると、公立の大宮高校だけ「早慶率」が目に見えて低い。
V模擬相当偏差値69というのは、最近このブログで触れていた、偏差値64~68(69)の公立高校、ということでいえば、その範囲の頂点です。
なのに、「換算偏差値」が64(四谷の偏差値は56)の攻玉社に、「早慶率」で、81%:48%で惨敗している。
なお埼玉の(公立)大宮高校は、公立にしては「勉強させる」タイプの学校です。偏差値も69。
でも「早慶率」でいうと
攻玉社(偏差値64)早慶率81%、大宮高校(偏差値69)早慶率48%。

偏差値差が5くらいあった(偏差値が5「下」の)高校に、少なくとも「早慶率」ではこれだけ抜かれているわけです。

なお、今回の「早慶率」で考えると、少なくとも70%くらいはないと悲しいですね。*慶応・早稲田の全学部の合格者・重複合格も全部合計した、その合格者数で見ているので。
ということは、公立高校の「合格実績」をもとにして

早慶・全部の合格者数(重複・全カウント)/1学年の人数=0.7。

こうなってないと、四谷偏差値56の攻玉社よりもはっきり下。

(公立の先生、なにやってるの?) 

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。