東大、国立大学、旧帝大の医学部、筑駒中、開成中の志望者の受験ブログについて。英語、勉強法、情報

中学受験の場合、お母さんが受験ブログを書いているケースがけっこうあります。東大、国立大学、旧帝大の医学部、慶応、早稲田などの大学受験の場合は、受験生本人がブログを書いている場合があります。
そのようにブログを書く理由は、志望校が同じで、同じ悩みを抱えている人からのコメント、勉強法の情報を期待してのことかもしれません。
英語、数学、算数などはとくに時間がかかりますし、悩むこともありますし。
でも、申し訳ないですがリスクとリターンがつりあっていないと思います。
まず中学受験のブログの場合、お子さんが小さいですから「特定」をさけるために細かい情報はかけません。そうすると読んでいる側からすると「似たような状況」なのかどうかそもそもわかりません。
「特定」をさけるため塾のクラスは伏せる。このようにするでしょうから。となれば読者からすればわが子が「同じランク」なのかどうか分からない。
したがって、似たようなレベル、似たような状況で悩みがある人からのコメント、勉強法に関するやりとり、これはほぼありえません。
東大、国立大学、旧帝大の医学部、早稲田などの大学受験ブログの場合は、「ひたすらけなす」「揚げ足取り」。それらが目的の人がコメントをつけようとする確率の方がかなり高いです。
コメントがきたとしても、「とにかくけなす」「揚げ足取り」それを目的としてる人の方が多いわけです。
ですからこちらも「似たような状況の人同士で情報交換」は実際にはほとんどできません。
また、中学受験生の親御さん、大学受験の場合ならどこかの受験生、そういったコメントをつける(つけようとする)人達は、受験のプロではありません
(とくに東大、国立大学、旧帝大の医学部が関連している大学受験の場合「自分の方法が絶対」「***なんて参考書つかっているのは情報弱者。勉強法に関連してこういうことを言いたがるマチュアの人が特にネットには、けっこういます。
このように受験ブログで情報交換は実際にはほとんどできません。
またコメントをつけようとする人たちは、受験のプロではありません
大学受験ブログの場合は、「とにかく相手をけなしたい」特定参考書の信者」。また中学受験、大学受験ともに「特定の塾の信者」。そういうアマチュアがけっこういます
中学受験の親ブログを書く→特定をさける→「似たランク」の人達からの情報は来ない。
東大、医学部、本人ブログ→使っている問題集、勉強法などについて、とにかくケチをつけたい人がくるだけ。しかも、アマチュア(受験業界のプロではない)。
「自分の方法が絶対」「***なんて参考書つかっているのは情報弱者、こういうレスが多い。→そのレスをつけたがる人達は、アマチュア受験業界のプロではない)。これは、インターエデュなどの受験関連掲示もほぼ同じです。
塾への不満や塾で起きたおかしいことについて、「どう思いますか」などと書いたことのある人もいるとは思います。
ですがそういうときはたいてい、レスをしてくるほとんどの人が「あなたの気のせい」「そんなことはおきない」「あなたはおかしい」と「情報なく」「根拠なく」、「そんなことない」と言ってくるだけで終わります。
このように、何の情報も書かずに、根拠なく、(親という同じ立場のはずなのになぜか塾を弁護してきて終わります
情報は、取れないでおわります。
このように、受験生ブログ、受験掲示板から「情報を取る」ことはほとんど「出来ません」。そうなってしまう理由は(A)完全に匿名同士、また個人的な情報を細かく書くことはない。(B)特定の問題集特定の塾の信者がいる。そういう信者がレスをすることが(かなり)多い。(C)書き込みをする人達は、受験のプロではない。こういったことです。その結果、もやもやする気分だけ残り、情報は得られない、そういう結果になります。
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。プロ家庭教師。講師歴;サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。合格実績東大京大大阪大学(医・医)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医・医)、など