大学受験、英語、数学は「暗記」でいけるか?医学部、国立大学、勉強法

受験は暗記、数学は暗記。勉強は暗記。
こういったとらえ方を早い時期に提唱した人は、現在は50歳すぎなどになっています。ですから、たまに、若めの人で、今さも自分が思い付いたかのように「受験、勉強、数学は暗記」だと言う人達がいますが、それは問題です。先人の言っていた(しかも存命の方々)ことを、だまって「パクって」いることだからです。
では、英語は暗記、数学は暗記、この2つについてちょっと実例をあげて考えてみます。
「英語は暗記」かどうか。
次の英文を訳せ(出典、東大)
In the examples I am thinking of the person continues to behave in what most people would agree is a normal manner, but one so remote from his old self that he appears, to those who know him, to be someone else entirely.

すごく難しい単語入ってますか?
すぐ訳せますか?
「数学は暗記」かどうか

「tan1°は有理数か?」(出典、京大)

頭の使い方、こみいったものを根拠をもって整理する。方針のたてかた。
こういうものが必要です。

東大の講師や他の旧帝大の教授や講師の人達は、入試でどうにかして受験マシーンはふるい落としたい、というようなことを言っています。
東大は、入ってから伸びる人がほしいと公式に言っていたこともあります。

(「例題」の解、略解はコメント欄に書いておきます。)
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2再受験合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
ネット指導用英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。)
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

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