中学受験、塾の「地殻変動」(やる気のある、実力のある講師の流失)

中学受験の塾の世界では、所属の変動がこの20年断続的に起きています。
中学受験の世界には、けっこうな生徒数でなおかつ「ハイレベル」、とされている塾もあります。
中学受験の世界ではこの10年以上、断続的にそれなりに大きな動きが出ています。
(A)生徒数の多い某「ハイレベル」塾から独立。(B)個人単位での講師の移籍。
これらが10年ほど断続的におきています。

10年以上前にまず、「ハイレベル」塾【     】から講師の独立がありました。(関東の東のエリアで)
次に国語社会などの熱心だったりノウハウを持っている講師が、「ハイレベル」塾【     】からもっと仕事のしやすい他社へ個人で移籍しました。
Cという補習塾があり、そこのいまの国語のエースは、私も知っている人です。(※Cと某塾は完全に関係のない塾です)
私が某塾を退職した数年後に、この方は「ハイレベル」塾【     】から、Cという補習塾に移籍されました。
また、某「ハイレベル」塾【     】の社会科の講師で、わたしがその某塾にいたころ授業研究的な話よくしていた講師(その人は社会科)がいます。この社会科の講師も、NZという母体は「関西系」のハイレベル塾移籍されました。

このように仕事に熱心な人、「自分のノウハウ」を持っている人は、大手から離脱しています。質+小規模という塾に移籍しています。
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。プロ家庭教師。講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など合格実績東大、京大、大阪大学(医・医)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医・医)、など。*↓関連。太大文字記事タイトルをクリックで、記事にいきます。

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