「偏差値60でも、偏差値70の学校に戦略で合格できる。」
勉強法の世界でわりと有名な人もこういっていたりします。(ほんとうのこの表現で言っている人達もいます。)
河合塾の偏差値でみた場合
国立大学なら
偏差値70は、阪大の医学部、東京医科歯科大・医
偏差値60は、千葉大(工)後期、
私立なら
偏差値70は東京慈恵会医科 (医学部-医学科)、日本医科 (医-医前期)
偏差値60は青山、法政、明治の理工。
「偏差値60でも、偏差値70の学校に戦略で合格できる。」
できますか?
また、「偏差値60でも、偏差値70の学校に戦略で合格できる。」
こういう人達は、苦手科目をどうにかするより得意科目でかせげ、みたいなこともいいます。
では目指しているのは、偏差値67の大学、はっきりとした苦手科目がある。こういう人のことを考えてみます。
そういう人は苦手科目は、偏差値でいうと59だったりもします。
上位大学お受けると、苦手科目で相当に点差をつけられます。
また「得意科目」が1科目だけだと、上位大学を受けて「苦手科目は例年どおりの難易度、得意科目は易化」、こうなったら無理です、受かりません。
偏差値70は東京慈恵会医科 (医-医)、日本医科 (医-医前期)
偏差値60は青山、法政、明治の理工。〔河合塾〕
国立大学なら
偏差値70は、阪大の医学部、東京医科歯科大・医
偏差値60は、千葉大(工)後期
「偏差値60でも、偏差値70の学校に戦略で合格できる。」そうでしょうか?
ブログ筆者の略歴;一橋大学・卒。プロ家庭教師。講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。合格実績;東大、京大、大阪大学(医・医)、名古屋大学(医・医)、東北大学(医・医)、九州大学(医・医)、など。