英語、大学入試レベル、国立大学、上位私大レベルの英作文の注意点。東大、医学部、(日本語→英語の直訳はなりたたない。)勉強法、指導者のレベル

「その薬?ああ効くよ。」
これを英語に訳す必要があったとします。
または軽めの物語文などが入試で出て、そこは日本語になっていて、英訳しろ。そういう問題があったとします。
そういった英文は、東大早稲田実際に出ます。また東大の最後総合問題物語文・日常を描いた文のことが多いです。
そして、東大では小さめなブランクの穴埋め問題も実際に出ています
「その薬?ああ効くよ。」なんと訳しますか?

答えの一つは
That medicine? It works.
(Are you interested in that medicine? It works.)

こういう効くは、主にwork
です。

私立大学での場合でも、文脈の違うところを2つ空欄にし、共通に入る語を書け。こういう聞き方ができます。

「その薬?ああ効くよ。」

That medicine? It works.
(Are you interested in that medicine? It works.)

直訳発想だと、work⇒働く⇒work
になっていると思います。

それだと、この問題にすぐに正しく答えることはできません。
日本語と英語は一対一で直訳はあまり成立しません。

前に挙げたような、「(考えてないで)いますぐやれ」「Move now」と訳して、ずっと放置しているような人達もいます。
そういう人達に英作文を教わるのはどうなんでしょう・・・
当ブログの筆者略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2再受験合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績東大、京大、阪大(医学部・医学科)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医学部・医学科)など。
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