あるときの生徒さんには、数学と英語をご指導していました。
英語、数学がかなりよくなりました。
すると国語も依頼されたのでお教えしました。
最終的には入試後、東大の得点開示をご覧になって、
「先生、オレはもしも地理・歴史が「0点」(120点満点)でも受かってたみたいです」
数学、英語、国語の3教科が全部すごくよかったからですね。
現代文については、東大の現代文での戦い方をお教えしました。
ただ、記述式の現代文は、努力のコストパフォーマンスはよくない、とかなり早いうちにお伝えしました。
そして、東大の現代文での戦い方をお教えしました。
ちなみに、かなりの上位の一貫校は
中学⇒高校⇒東大
とぜんぶ持ち上がりみたいな感じもあります。
東大をふくめて10年間ずっといっしょ、東大もふくめて「持ち上がり」、そんなグループもけっこうあります。
この生徒さんは、御三家御用達塾に関してはわりと早くに辞められました。
(*最終的には、3教科わたしが担当しました。数学、英語、国語)
こうなると、そういう「持ち上がり」の世界では、御三家御用達塾から逃げたやつ、みたいな認定になっていたりします。
ところがこの生徒さんの場合、東大に行ってからも英語はできる方。
なので、「持ち上がり同級生」たちに、なんでおまえ(御三家御用達塾から逃げたやつのはずなのに)そんなに出来るのみたいな反応をされたとのことです。
また、東大の「鬼」先生の授業でも優(A)をとったりして、やはり「持ち上がり同級生」たちに驚かれているとのことです。
(以前そういうメールがきました。)
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績;東大、京大、阪大(医学部・医学科)、名古屋大学(医・医)、東北大学(医・医)、九州大学(医学部・医学科)など。