大手予備校などの問題点。「講師」の頭の中、レベル。英語、数学。

大手予備校の講師は、大学院に通っていて、「生活費などを稼ぐため」の人(講師)がわりといる。
その人たちが一番したいのは、「大学の講師」。
でも、大学の講師としての仕事(非常勤)はあまり出来ていない。
その人たちにとって予備校講師の仕事は「お金を稼ぐため」であり、そっち(予備校講師の仕事)に時間はかけたくない。
そして専業になってもその感覚が抜けない。
*だから質問システムがあまりない予備校を好む。
大手予備校の講師は、ぎりぎりにきて、さっさと帰りたがる人がけっこういます。
質問対応がきらいな人も多い。

それで、受講者の方は

英語和訳問題
英作文
地理歴史の論述問題
現代文記述問題

どうしろと?

・「専業」になってからも、いまいち身の入っていない講師もかなりいる。
英語、数学。(物理)
大学院にいっていたときに、「生活費などを稼ぐため」に予備校講師をはじめた人も多い。
最初の本命の仕事は、大学の常勤講師以上の職。
しかしそれは獲得できず、予備校講師専業に。
お金のためだけの仕事を本業にするしかなかった。

ネット掲示板で、院卒なのを言いたがる
論文の話、査読の話などを言いたがる
その話題は言ってないのに、専門的なことを言いたがる。
また、「地方旧帝大」出身「院卒」理科大」出身「院卒」優秀みたいなことをいいたがる
そしてレスの回数が多い。
あれはどっかの予備校の講師の可能性も高いです。
(「専門」「論文ネタ」「院卒」ほめ(地方旧帝大理科大)、「多レス」、めんどくさいおじさん=どっかの予備校の講師)

そしてそういう「予備校講師」がやっていることは
・英語の本文の選択基準(模試での英語の長文問題の「本文」などの選び方)がおかしい。英作文の「ベスト解答例」がおかしい。(または実戦的には「無理」)
大学院にいっていて、予備校講師と兼業だった人も多い。
(とくに英語、数学)
「大学院にいっていた自分は知的、そんな知的な人間の選択だから間違っているはずがない。」

とくに「ハイレベル模試」の英語の本文の選択、英作文の「解答例」、この2つに難点が多い。
・「ハイレベル模試」の本文の選択。
文学部・文学科基準。
いまはそういうのはほとんど大学入試では出ない。
(高3でそんな文章で点数をつけてもあまり意味がない。いまは入試ではそういう本文はもう出ないから。)
「大学院にいっていた自分は知的、そんな知的な人間の選択だから間違っているはずがない。」
文学部の院生感覚。
大手予備校の英語講師は、「そんな感覚」で模試の本文を選んでしまう。
(いまはもう入試では出ないのに。)

・英作文の「解答例」
長い副詞などを使いたがる。
一文が長い。
受験生にとっては(そんなのは)スペルミス、文法上の間違いをしやすくなるだけ。
長い1文(英作文)を書いて、文法上の間違いをするとあっちゃこっちゃ減点されます。

(*「受験生」の場合は、英作文で長い文を書くと自分では文法上の間違いを気づけないこともある。)

また「実戦上」は制限時間がある。
その中で「あんな解答」(「予備校が作成した」「英作文の模範解答」)は無理。

「文学部の修士課程以上にいって、大学講師をめざしていた自分の書いたものだから、すぐれている」

受験生にはむりです。
スペルミス、文法的間違いをしやすくなるだけです。
また、試験時間内では無理です。
つまり、(全然)実戦的じゃない。

またネット掲示板で、やけに専門的なことを言いたがる、論文の本数とかの話をしたがる、「院卒は優秀(地方旧帝大理科大)」、多レス。
そういう「めんどくさいおじさん」がいたら、それはどっかの予備校の講師の可能性がかなりあります。

*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など

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