早稲田大学、慶応大学に受かるかどうか。
基準の1つとはいえると思います。
就職も慶応なら約40%が「一部上場企業」に内定します。
早稲田大学、慶応大学が、実際に出した合格者数について、メイン学部の分を確認してみました。
早慶が実際に出した合格者数を合計すると、約18000人となります(メイン学部)。
つまり、早慶の合格の枠は、約18000ある。
さて、大手予備校には早慶クラスがあります。
ある程度の規模の校舎なら、早慶1~早慶4あたりまであります。
ただ、大手予備校の早慶クラスは、「早慶1」でないとほとんど早慶に受かっていません。
大手予備校の早慶クラスは1校舎あたり300人くらいはいます。
枠は、約1万8000人。(早慶が実際に出している「合格者の合計」)
300人の早慶クラスのうち、その約1万8000人の枠に入れたのが数十人(「早慶1」クラスの数十人だけ)。
予備校に行ったことで向上していると言えるでしょうか?
レベルの高い「早慶クラス」と言えるのでしょうか?
「早慶1」クラスにいないと1万8000人の中に入れない。
そんなにすごいクラス、すごい予備校と言えるのでしょうか?
それは早慶クラスなんでしょうか?
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
(ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。)
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。