学校比較動画、学校情報動画(の意味)

学校群学校比較(+「学校情報」の話)をよくする個別指導塾オンライン塾などもあります。

ですが実際には
第1志望
第2志望
第3志望
第4志望

となり、普通は全部難易度がちがいます。
そして現実に進学する可能性があるのは基本的には第3志望までです。
また学校情報も、現実には4大学分くらいしかいりません。
受験する大学数でいうと、4大学くらいしか普通は受けないですよね?

ネットでは学校群、学校比較の動画、そういったものをたくさん出している個別指導塾、オンライン塾などもあります。
でもそんな「学校比較動画」は、公式の話をただ集めてきただけ。
(それなら正直子供でもできる)
さらに学校比較動画は、見ていても「自分が受験する年」になったら、募集人員試験がそれとは違っていたりします。
たとえばAOの割合が自分の高3のときには上がっている。
その裏返しで、自分が受ける年になったらネット動画「学校比較」のときより「一般入試」の難易度が上がっている
このようになりますから、早くから「学校比較動画」を見ても意味はありません。

受験の実戦的には、第3志望は確実に受かる大学を選ばないといけません。
また(最悪の場合には)第3志望の大学にもいくことになるので第3志望の大学としてなんとか納得できる大学を選ばなければなりません。

したがって「高3のときに」
・AOの割合=一般入試の枠の数=「一般入試の」難易度*受験する年の
・あまり対策しなくても確実に受かるか
・就職の実績、通いやすさ

これらを高3になってから調べれば十分です。

よく学校比較動画を出している、個別指導塾などがあります。
それも、公式で発表しているものを集めただけの動画。
(そういった動画なら子供でも場合によっては作れます。)

しかし、そういったものを高3以前に見ても、上述のように意味がありません。

第1志望=あこがれ、とにかく行きたい大学でOK

第2志望=合格可能性70%前後(60%~80%)、わりと納得いく大学。

第3志望=「ほとんど対策しないで」受かる大学。行くことになってもOKとなんとか思える大学。

普通はこのように難易度が違います。

さらに、高1、高2で「学校比較動画」見ても受験する高3のときには受験の実態が変わっているので意味がありません。
「高3のときに」第3志望に関して
・AOの割合=一般入試の枠の数=「一般入試の」難易度*受験する年の
・あまり対策しなくても確実に受かるか。
・就職の実績、通いやすさ。

これらを高3になってから調べれば十分です。

ネットでは学校群学校比較動画をたくさん出している個別指導塾オンライン塾などもありますが、このように「高3になって」調べればいいだけなので、意味がありません。
(そういったオンライン塾個別指導塾は、自分の塾の宣伝アクセス数を稼いで広告収入ただそれらを目的に、ああいったあまり意味のない動画を量産しているのです。そしてそういった動画をみて連絡を取ると、市販の問題集をオンライン授業などといってやらせるだけ。それで月謝5万円。そんなオンライン塾の勧誘をうけることになります。)

当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。