いくらか前に軽くさわぎになったことがあります。
それは「ある企業は、会社のHPで就活生を自動ではじいている。大学名によって自動ではじいている。」
「ある企業は会社説明会の申し込みを、大学名で自動ではじいている」
「その会社のHPのソースコードがそうなっている」
それでちょっとしたさわぎになったことがありました。
その会社のHPだかのソースコードは、以下の画像のようになっています。
*その画像の左肩にyoyaku.html
とある。
大学名の記入欄に、国際、学院とあったら(除外例以外には)「申し訳ありませんが、この日程は満席です」
と自動で返せ。
そうなっています。
「ひどすぎる」
「ミエミエすぎ」
といった反応がありました。
しかし、この話の出所はその人自身が「@@国際~大学」の学生でした。
つまりはじかれた。
それも「会社説明会」の申し込みで、自動ではじかれた。
入社できます?
なお、そのソースをよく見ると
明治学院、青山学院、国際基督教大、国際教養大
これらは自動で「満席です」と表示する「除外例」に指定されています。
ソースコードの意味は
大学名の記入欄の文字をチェックしろ。
⇒学院、国際と入っていないか?
⇒明治学院、青山学院、国際基督教、国際教養の文字でないか?
⇒その4つの除外チェックに該当しなかったら全部自動で「この日程は満席です」と返せ。
そういう記述になっています。
つまり
学院、国際と大学名が記入されたら「自動で」「この日程は満席です」と出す。
ただし、明治学院、青山学院、国際基督教大、国際教養大は、その「自動処置」の例外として前もって指定されている。
逆にいうと、この4大学以外の、@@学院(大学)、@@国際(大学)、に対しては全部「その日程は満席です」と自動で出て、会社説明会にも行けない。
こういうことです。
明治学院、青山学院、国際基督教大、国際教養大も「足切りは」されない。これ以外の@@学院大、@@国際大は全部会社説明会の申し込みも自動で「いっぱいです」
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
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