塾講師、予備校講師をやっていて困ったこと。

(1)某塾に勤務していたとき。生徒さんが、マンスリーテストの成績表を偽造した。
千葉県のある校舎に勤務していたとき。
小5の女子生徒が、マンスリーテストの成績表を偽造した。
この生徒さんは、成績表をわたされたらすぐそれを複数カラーコピーして、数字を取って切り貼りするため用、貼りつける用の2つにした。
そうやって他の科目の偏差値の数字をコピーして切り貼りして、算数の偏差値の所の数字を偽造、それを貼りつけて算数の偏差値を上から偽造した偽造マンスリー成績表を再度カラーコピー、それを親御さんに渡した。
(当時は、教室でマンスリーの返却を手渡しすることもあった。)
しかし、偽造で張り付けた、偏差値の所のボックスが「傾いていた」
*一直線になっていないで、算数の偏差値の四角だけ、「曲がっていた」
それで、この小5の女子生徒はマンスリーテストの成績表を偽造したことが発覚した。
でもそこまで心理的に追い込まれる状況になっているのはまずいですよね。

(2)某予備校のベテラン講師は「予習?行きの電車でしかしないよ」(と自慢)
「民間教育は、公立高校や大学の先生とは違う、競争があるからやる気があるはずだ。」
「予習?行きの電車でしかしないよ」と自慢していた大手予備校のベテラン講師もいます。
この講師は「毎年同じ授業をやっている」わけですね。
*同じランクのクラスでも毎年、苦手は違うんですけどね。
サピックス講師の頃からわたしはそれは意識してやってました。

(3)ある医学部専門予備校は、医学部の志望動機書、志望動機欄の添削、代筆をする。ただし1件あたり5000円~1万円。
わたしはそれをやらされはしませんでした。
でもいやなシステムだなあと思ってました。
*どうにかして金をとる口実を作っている。
(いやですねえ。)

*最近は、新規個別塾、オンライン塾などで「スケジュール策定費」といって、月額5000円とか1万円請求している所もあります。
*わたしはそんな項目作ったことさえありません。時給と交通費実費しか請求しません。

当家庭教師センター2020年入試での実績>
東大85名、合格。
国立大学医学部52名(実数)合格(旧帝大含 
早稲田大学262名合格(2020年の全合格者数)
慶応大学173名合格(2020年の全合格者数)
ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。