学歴の意味。(就活、内定先、ボーナスとの関係。ボーダーラインとしての早稲田)

地元の同級生などから聞いた話によると、「設立6年」みたいな若い会社は、社員の学歴が低いようです。
「早稲田の人なんてたまーにしかいないよ」(学部がどこであっても。)@「設立6年」みたいな若い会社
ということは逆に言うと学歴が早稲田未満だと、最初から「設立6年」みたいな若い会社にいく確率が上がってくるということですね。
一方、各業界上位、各業界4位くらいまでの会社には早稲田大学・卒はウジャウジャいます。
社内でゴムボールを3つ4つ投げたら、早稲田卒に当たる
各業界4位企業までにそれなりにスムーズに入社できるかどうかは、早稲田あたりがボーダーというわけですね。
(早稲田だったらありえる)

ちなみに、「設立6年」みたいな若い会社は経営状態がかなり不安定です。
また初代社長の権限があまりにも大きく、初代社長のおもいつきや変な意地で経営が危険になりやすいです。
(ネットTV局を作りだして、3年以上かなり赤字なのに続ける、とか。お役所が関わってる第3セクターみたい・・・)
さらに、そういった「若い会社」は、ボーナスについても、ボーナスが出るか出ないか、基準などが不合理で、不透明です。

*一方各業界上位企業はボーナスを出せるかどうかちょっと微妙でも、基本的にはなるべく「出す」の方向にすることもわりとあります。
*なぜかというと業界上位企業がボーナス「なし」をやったら、それはある種のゴシップになってしまい、それを知られて、会社の評価が下がってしまうから。
*各業界上位企業が、もしボーナス無しをやってしまうと、入社希望者と株主に「あの会社経営やばいのかな?」と思われてしまう。それは避けようとする。
*だから、各業界の上位企業は、ボーナス無しは回避しようとすることがわりとある。

しかし、「設立6年」みたいな若い会社は変な理由でボーナス「無し」にしてもだれも注目しない。
そもそも、初代社長の権限が強く、おもいつきや変な意地で経営が危険になりやすい。

早稲田未満の学歴になって、そういう会社にいきますか?


(一方、各業界上位、各業界4位くらいまでの会社には早稲田大学・卒はうじゃうじゃいます。社内でゴムボールを3つ4つ投げたら、早稲田卒に当たる)
(余談ですが、浪人して早稲田大学進学の人はけっこう謙虚なことが多いです。
受験のことでも、企業についても、「けっこう上の世界を見たことはある。(いたこともある)。でも自分はそのど真ん中ではない」というのを経験しているからでしょう。
各業界上位、各業界4位くらいまでの会社には早稲田大学・卒はうじゃうじゃいます。)

(各業界上位、各業界4位くらいまでの会社では、社内でゴムボールを3つ4つ投げたら、早稲田卒に当たる)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず)プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回。
費用は、
英語=月額最高でも「7000円」、
数学=月額で最高でも「14000円」です。(週1回x4回の場合)

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