オンライン塾の塾長です、などといっておかしな基準を言っている指導者たち。大学受験、東大、早稲田、一橋、東工大、慶応。

中学受験、高校受験でも

第3志望=まず落ちない。
(*当日試験時間が余る。)

第2志望=基本的には落ちない。

たいていの人がそうだっただろうと思います。
また公立高校が第1志望だった人も、志望校のレベルが高い場合は、数学や英語で私立高校入試レベルのものもやったという人がほとんどだと思います。
都立西高校都立国立高校横浜翠嵐高校、県立千葉高校県立船橋高校、県立浦和高校浦和一女などを第一志望としていた人は。)
出る、出ないでいうと公立高校では、慶応志木早大学院慶応義塾高、早大本庄巣鴨高校桐蔭学園などが出すような問題はほとんど出ません。
公立最上位ランクが第1志望という場合、入試ではそのレベルの問題は出はしないわけです、でも「やったよ」という人が多いでしょう。

「受験では、第3志望はまず落ちない」
「公立上位高が第一志望でも、(出ない)上位私立高入試レベルの問題もやっていた」

これらを考えると

受験は、行きたいレベルぴったりのことだけではアウト」と見えてきます。

第1志望であっても、「自分はそこに対して実力が130%」みたいになっておく必要があるわけです。

そうなっていれば受かるわけです。

ですから、オンライン塾の塾長だ、個別指導塾の塾長だといって
「基礎問題精講だけOKです
「標準問題精講だけで、いけます」

(こう言う人は受験を分かっていると言えますか?) f:id:ak1kbs:20211212204307p:plain

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回。

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

各種お問い合わせは、このブログのコメント欄でも受け付けをしています。本ブログコメント欄への書き込みは、管理者が承認するまで「表示はされません」。(個人名をお書きになっても、ブログには非表示のまま私にだけ伝わります