大手予備校の問題点、欠点。大学受験、英語、数学、物理。

大手予備校のベテラン講師は、本命の仕事は予備校講師では全然なかった人。
「予備校なんかで一生になっちゃった。」
「こんなのは研究じゃない」

ハイレベルと「言われている」(大手)予備校の講師は、修士、博士の人もけっこういます。
とくに、英語、物理。(数学)
ですがむしろそれが問題につながってきます。
その現講師たちは、大学院生のころから予備校講師をしています。
そのあともしています。
大学院に進んでいるので、仕事としては大学の教員などが希望であるわけです。
つまり、その人たちの本命の仕事は、「大学の常勤講師」以上の仕事、だったのです。

予備校講師の仕事は、「その途中過程で」、「お金を稼ぐため」。

しかし今でもやっている院卒の予備校講師は、本命の仕事であった「大学の常勤講師」以上の職にはけっきょく就けなかったのです。
「予備校なんかで一生になっちゃった。」
「こんなのは研究じゃない」

さらに大手予備校は、テキストの改定頻度がかなり低かったりもします。
ですから、予備校講師の本音は、「まあことしも、頭に入っていること授業で言えば、コマ給がくるな」。

これで初学者、苦手意識がある人が理解できて、伸びていく授業が行われるでしょうか?

また体験談もパンフレットに紹介されていたりしますが、体験談をよせた「予備校」の「生徒」さんの「高校名」をみてください。(そんな難関高の人なら、そりゃ受かるでしょ)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

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