(「パス」な塾の特徴。「パス」塾基準)

(1)市販の問題集だけで、どこでもうかるみたいなことを言う。
(2)ほぼすべての大学を、全統記述模試の偏差値で比較(してしまう)
(3)その塾の講師の「大手での勤務歴」が書いてない。
(4)英語の進捗、英語のレベルは「英検」基準一辺倒。
(5)私大・文系も含めて2浪も就活で不利はない、第1志望目指して2浪もOK、みたいなことを言う(言ってしまう)
(6)公式サイト・動画等で、英語、数学の「具体的な問題の解説」をしたことがない。
(7)「勉強時間」「勉強量」偏重。(精神論)
(8)慶医(慶応大学・医学部・医学科)の実績がない。(または一年あたりだと0.5人とか)
(9)スケジュール策定費という請求項目がある。
(10)有名な学校の名前(たとえば、筑駒)や私立大学医学部の試験科目といったものを間違える。
(11)合格実績に、「地方私大」までズラズラ書いている。

上記のうち3つ以上に当てはまっている塾は「パス」でいいです。
3つでも「パス」なのですが、(なんと)上記11個全部に当てはまってしまっている塾(オンライン塾)もあります。
*各「項目」の説明は、この記事の末尾に。

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学旧帝大・医・医をふくむ)
58名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
(*「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています)
(*国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数)

慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科、3名)
(*「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています)
(*国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数)

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。)

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。

(1)東北大、同志社、慶応(理工)から上のゾーンは、「市販の問題集だけでは、むり」です。
(2)横国埼玉大学、北大より上のゾーンは、全統記述模試の偏差値で比較しても無意味です。合格できるかどうかの判定はつきません。
(3)予備校業界は、「「勤務してた」を退職後にいうな」なんて契約はほぼありません。同じ年に同じ人が、河合塾と東進に出講しているなんてのもあるくらいですし。
*よって、オンライン塾などの講師紹介欄に「大手での勤務歴」が書いてない=「大手での勤務歴がない」
(4)英検は、変な試験です。大学入試の合格可能性はぜんぜん計れません。(前回の記事、ご参照)
(5)早稲田大学・新卒で2年おくれだと、就活のときに面接官から「理由などを聞かれます」。
(6)受験産業を自分で選んだ人間は、大学入試の問題を解くのが好きです。
*にもかかわらず、そういう「解説をしたことがない」というのは?
(7)基礎問題演習のときと、難易度C問題演習のときでは、単位時間ごとにできる量が全然違います。
*「勉強時間」で計るのは無意味。
(8)医学部志望でなくても、生徒さんを仕上がったレベルまで引き上げていれば、「東大・理1志望ですけど、慶医うかるかためしてみます」
こういう生徒さんが出てきます。そして、理1が第1志望だけど、慶医(慶応大学・医学部・医学科)もうかった、こういう生徒さんが出てくるものです。
*つまりその塾は、理系の生徒さんを仕上がったレベルまで引き上げたことがない。
(9)わたしは24年間受験産業にいますが、自分が関わった所で「スケジュール策定費」を請求していた所はありません。
*「スケジュール策定費」=お金をより多く取るための口実。
(10)「そのランク」の人を受け持っていない塾。(接していないから、間違える。)
(11)生徒さんの力を引き上げていれば、「地方私立大学」を受ける必要は出てきません。