（１）英語の単語帳、現代文の「用語集」をやる。
時間効率が悪いです。
また、それらをやっていると、入試レベルに入るタイミングが遅くなってしまいます。
（２）計算力関連の教材をやる。
計算力が重要になるのはとくに微積分です。
ですが、「計算力」教材に載っていることと、微積分の問題を解いているときに重要になる計算力は、ものが一致していません。
（ややピント外れなことをやって、やった、と思ってしまう。時間の無駄になってしまう）
（３）難易度Ｃ問題をほとんどやらない。
とくに物理、数学。なかでも物理。
まず、物理は、レベルの高い問題をやり「ああ、こういうことか」と納得することで理解・身につける科目です。＊とくに力学。
また数学も、難易度Ｃ問題をほとんどやっていない、にしてしまうと
（Ａ）存在するかどうか。
（Ｂ）～～であることを示せ。
（Ｃ）整数問題。
（Ｄ）問題の状況が複雑なもの。
こういったものは解けないままになります。
しかし上記（Ａ）～（Ｄ）タイプの問題は
東大（理類）、
京大、
東大（文類）
一橋、
早稲田（理工系）、
阪大（理系）、
名古屋大、
東北大、
（北大）、（同志社大（工））
でわりとよく出ます。
数学の難易度Ｃ問題をやる機会を取らない、高３になるまでやらないなどとなっていると、上記のような大学の数学で点数が取れません。
数学・物理で難易度Ｃ問題を時間をかけてやるな、みたいなことをいっている塾（オンライン塾）もあったりしますが、そこの実績をみてみてください。（上記のような大学への合格者の数）
なお、弊センターの生徒さんで、旧帝大・医学部、東大、京大、一橋、東工大、早稲田（理工系）に受かった生徒さんは早ければ高１の終わりで数学の難易度Ｃ問題をいろいろ解いています。
＜２０２２年受験・生徒さんの「進学先」詳細＞
東大・京大・一橋・東工大 に進学。
計１１１名（２３８名中。うち東大＝９５名）
国立大学・医学部・医学科へ進学。
計５８名（うち、旧帝大・医１９名）
旧帝大に進学。（東大、京大をのぞく。医学部を除く）
計２８名
早稲田大学に進学。
計２３名
慶應義塾大学に進学。
計１１名
（うち、医学部・医学科、３名）
２３８名中、２３１名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。
わたしのネット指導（英語）の
生徒さんの受験結果２０２２年。
ネット指導、受験生は全５名
東大・理２合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文３合格。
一橋大学・商学部合格。
（わたしのネット指導・英語）
費用は、（月４回）
毎月お支払いの場合９９００円/１ヶ月
＊これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。
６ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
５万円/６ヶ月。
＊大手予備校の６０％引きのお値段。
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わたしのネット指導（英語）は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
＊本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田（商）よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
＊自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
（月４回）
当ブログの筆者の略歴；
一橋大学・卒。（＋東大・理２、再受験で合格。＊再入学はできず。）
プロ家庭教師。
講師歴；サピックス、駿台予備校、など。
