大学入試での英語の重要性。早稲田大学・法学部、明治大学、中央大学、東大。勉強法。

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大学受験においては、文系でも理系でも英語がかなり重要です。
そして、ある程度のタイミングでレベルC的なものも十分やる必要もあります。

たとえば、中央大学明治大学あたりと、早稲田大学(法学部)とでは、まず英語の出題自体が違います。
本文のレベル(長さ)が違います。書いてある内容もかなり違います。

したがって、明治レベルが楽勝(標準問題集@周)なら、早稲田も受かる「ではありません」。
早稲田の法学部に受かりたいなら、「早稲田・法学部レベルの英語」を十分に演習する必要があります。

*標準問題集を@周で、明治大学レベルは突破してる、なら自動的に早稲田(法)もありえる「ではありません」。

また、東大、東北大学あたりは、問題をざっとみた限りでは「そんなにきつくないな」、でも「きちんと採点されると」「はっきり点差がつく」。
英語の入試はそういう特徴もあります。

そして英語は、数学の超ハイレベル個別入試とはちがって、「適度に差がつきます」。

たとえば、東大については、問題をざっとみたときには難易度について同じような感想を抱いた4人がいたら、その4人の点数は実際には

90点、83点、72点、64点(120点満点)

といったように割れます。

*東大は理系だと、採点されると英語が50点台(120点満点)なんて人もいたりします。

つまり、たとえば東大だと
高=90点(120点満点)
中=70点
低=50点台

こんなふうに英語は、「きれいに」点差がつきます。
ですから、英語はそれなりに仕上がると、いつもリードできます。
(では、英語が仕上がらないと?)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

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