＜数学＞
マセマ
ほぼどれもやらなくていい。
マセマが出している最上位ランク、２位ランクのものは、収録問題自体はそれなり。
ただし演習問題が少なすぎるので、「例題」を解いて終わりみたいな感じになりやすい。
「自分で解いてできるようになっているか」のチェックがほとんどできない。また「自分でやってみる」経験が積めない。
基礎問題精講
ほとんどの人はやる必要がない。
（高２の時点で「数学捨てる・・・？」、こういう状態の人がやるかどうか、というもの）
「一対一対応の演習・数学」（東京出版）
高３でやるものではない。
「かなり上位志望の人以外不要」というようなことを言っている「指導者」がいるが、そういう指導者は、収録問題の分析が出来ていない指導者。（また無責任でもある）。
金沢大学（非医）、横国、埼玉大学、同志社（商・経済）、立命館（文系）、法政（文系）でも出題されている。
（＊ハイレベル高３生用、ではない。手を出すならもっと前）
＜英語＞
単語集
「鉄壁」
「ハイレベル、ハイレベル」といわれることが多いが、そこまでハイレベルではない。
なぜなら、「鉄壁」では、京大の難化時、一橋、慶応（経済・法・商）、早稲田（法）、早稲田（社会科学部）、明治大学難化時の単語レベルはまかない切れないから。
＊なお、単語集にしては版が大きめで、また重い。
「単語集」は空き時間に持ち歩いて使うものなので、これは実用上けっこうマイナス。
文法
ポラリス
will, （関連でbe going to）の説明に間違いがある。
（正しく読めるようになるのに重要、英作文で要注意という内容はほとんど述べられていない。）
next stage
「昔ながらの面倒くさめの文法問題」に答えるための参考書の側面が強い。
正しくよめる、正しく速くかけるようになるための参考書、ではない。
解釈
「英文解釈教室」（研究社）
「大学の英語学科レベル」「翻訳家になりたい人くらいしか必要ない」
「オーバーワーク」（調べ物用）
指導者でこういうことを言っている人たちがいます。
「そこまで」ハイレベルではありません。
ただまあ、冒頭で「倒置」のことを出しているのは、こけおどしです。（いまの入試では、倒置はほとんど出ません。）
長文・総合
ポラリス
英語のレベル自体は、「３」より「１」の方が高い。（という変な問題集）
「１」の問題の出典が、女子大、下位私大などが多く、設問のレベルが低い。
また「１」の英文は、「大したことは言っていないが、こねくった書き方をしている」こういう英文が多すぎる。
つまりは、英検チックな文が多い。
そのため、収録されている英文が、青山、明治大学、中央大学や早慶、旧帝大とは出る英文とは不一致。（「入試本番では出ないもの」をやっているだけになりやすい。）
＜２０２２年受験・生徒さんの「進学先」詳細＞
東大・京大・一橋・東工大 に進学。
計１１１名（２３８名中。うち東大＝９５名）
国立大学・医学部・医学科へ進学（旧帝大・医・医をふくむ）
計５８名
旧帝大に進学。（東大、京大をのぞく。医学部を除く）
計２８名
早稲田大学に進学。
計２３名
慶應義塾大学に進学。
計１１名
（２３８名中、２３１名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。）
わたしのネット指導（英語）の
生徒さんの受験結果２０２２年。
ネット指導、受験生は全５名
東大・理２合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文３合格。
一橋大学・商学部合格。
（わたしのネット指導・英語）
費用は、（月４回）
毎月お支払いの場合９９００円/１ヶ月
＊これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。
６ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
５万円/６ヶ月。
＊大手予備校の６０％引きのお値段。
お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。
わたしのネット指導（英語）は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
＊本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田（商）よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
＊自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
（月４回）
当ブログの筆者の略歴；
一橋大学・卒。（＋東大・理２、再受験で合格。＊再入学はできず。）
プロ家庭教師。
講師歴；サピックス、駿台予備校、など。
