この５年ほどは、大学受験の勉強法情報というと、
「市販の標準問題集を＠周しよう！」
「市販の標準問題集をパーフェクトに！それで受かる！」
こういう話が多いです。
（とくに新規小規模塾、オンライン塾などがいっている。ユーチューブで毎日宣伝動画だしているようなところ）
（それで受かるでしょうか？）
では、「標準レベル問題より上の問題」（難易度Ｃ、やや難）を出している大学を以下に書き出します。
・２教科以上で、難易度Ｃ問題を出している大学。
＊難易度は、「大学への数学」、河合塾の認定による。
京大
東大
東工大
一橋大学
東京医科歯科大
早稲田大学（理工、法、商）
慶応大学（医学部、経済、法、理工、商）
東北大学
同志社（経済）
＊以上、２教科以上で、難易度Ｃ問題を出している大学。
・１教科は、難易度Ｃ問題を出している大学。
北海道大学（理系）
九州大学
京都府立医科大
早稲田大学（国際教養、文）
慶応大学（文、薬、環境情報）
筑波大学〔＊地歴〕
神戸大学
埼玉大学（理系、経済）
横国
東京理科大
明治大学（理工）
明治大学（商）〔＊英語〕
同志社（工）
大阪教育大学
日本医科大
順天堂大学
「市販の「標準問題集」を＠周！、速習！」「それでほとんどいける！」
近年は、こういったことをいう塾が出てきています。
＊新規小規模塾、オンライン塾。
でもその方法論だと、上記の大学は受からないことの方が（はるかに）多い。（と必然的になります）
「市販の標準問題集を＠周！」では全く手が出ない問題が出るから。
（じゃあ、うかるのどこ？）
これをお読みの方も、中学受験、高校受験などをして、第３志望はほとんど受かったと思います。
第２志望も受かった人が多いと思います。
そしてとくに第３志望を受けていたときに、「問題、こんなもんでいいのかー。一応のひっかけも見えてるよー」
「もう解き終わっちゃたよ」
こんなかんじだったと思います。
受かるときというのは、このようになる、受けている学校に対して自分の実力が１４０％とか１５０％になっているときです。
市販の「標準問題集」を＠周！、速習！
（「ハイレベル問題集なんて、やらなきゃいけないのはごく一部の人だけ！」）
「それで受かる！」
ほんとうでしょうか？
＜２０２２年受験・生徒さんの「進学先」詳細＞
東大・京大・一橋・東工大 に進学。
計１１１名（２３８名中。うち東大＝９５名）
国立大学・医学部・医学科へ進学（旧帝大・医・医をふくむ）
計５８名
旧帝大に進学。（東大、京大をのぞく。医学部を除く）
計２８名
早稲田大学に進学。
計２３名
（＊「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています）
（＊国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数）
慶應義塾大学に進学。
計１１名
（うち、医学部・医学科、３名）
（＊「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています）
（＊国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数）
（２３８名中、２３１名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。）
わたしのネット指導（英語）の
生徒さんの受験結果２０２２年。
ネット指導、受験生は全５名
東大・理２合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文３合格。
一橋大学・商学部合格。
（わたしのネット指導・英語）
費用は、（月４回）
毎月お支払いの場合９９００円/１ヶ月
＊これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。
６ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
５万円/６ヶ月。
＊大手予備校の６０％引きのお値段。
お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
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わたしのネット指導（英語）は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
＊本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田（商）よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
＊自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
（月４回）
当ブログの筆者の略歴；
一橋大学・卒。（＋東大・理２、再受験で合格。＊再入学はできず。）
プロ家庭教師。
講師歴；サピックス、駿台予備校、など。
