教育関連、事業、まずい形。

教育業界の変化はまず、16年ほど前にありました。大手予備校が、広く、講師の報酬を下げました。3割前後。それで、とくに大手予備校を去った中堅講師もけっこういました。当時わりとあったのは「最新の契約書、時給だろうと思ったらコマ給でこれ??」。予備校によっては、90分単位で、コマ給で出している。でも「時給だよね」と思える額が最新の契約書に印字されている。ということは34%とか報酬が下げられている、というわけです。それには納得いかない、と契約更新をしなかった中堅講師もけっこういました。傾向としては、ベテラン講師は、もうそこにいるしかないので残ったという感じでした。

大手予備校とその当時契約更新をしなかった中堅講師は、(1)もうすこし規模は小さいところにいく。(手薄になっている、または受講者が多い科目だと、待遇がまあまあ良かったりする。)(2)納得いかない予備校は外して、かなり掛け持ちする。(3)数学塾、英語塾など単科塾講師になる。(4)家庭教師業か、自分で小規模塾などを始める。

おおよそ上のどれかになっていたと思います。

この数年起きていることを考えると、大手予備校は「校舎」を相当に削減しています。

転身の仕方としては、上記の(3)数学塾、英語塾など単科塾講師になる。(4)家庭教師業か、自分で小規模塾などを始める。

このどちらかがまあまあ正解(だった)というところでしょう。

いま、問題集をいろいろ出して、とくに顔写真つきのものを出している人、こういう人は、いまの職場から心は離れていて、自己宣伝に向っています。(でも正直、遅いですね。約16年まえに、大手予備校は報酬30%減、人減らしをやっているわけですから。)

また、そのころすでに大手にいて、報酬減に直面した講師が、職人気質の場合、自分で英語塾とか数学塾とか層を絞った塾とか、始めているものです。そうならば、16年自分の塾をやっている、となるので蓄積も出来ているわけです。(ここ数年でオンライン塾を始めた、動画配信を始めたという集団には、教育関連をやってこなかった、当人がお金ほしいだけ、の経営者もいますね。特徴は、大人なのに、元の勤務先会社名をぜんぜんいわず、出身大学名は言いたがる。学歴と就職の関係の話をほとんどしない。それで学校比較ばっかり。こういう人は、教育関連業界とはぜんぜん違う業界だった人、オンライン塾やって稼げそう、というスタンスのことが多いです。)

弊家庭教師センター、2023年大学入試実績

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は阪大九州大北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
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大手予備校の60%引きのお値段。

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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお2人なら受け持てます。(基本的に英語指導)