東大、東京大学の30代の准教授、ネット上で差別発言。ちょっと気がついたこと。

東大の情報学環つき、寄付講座の担当者である「例」の准教授。
その人のネットでの発言に、そもそもの論理矛盾があるなあとちょっと気がつきました。
“中国人はパフォーマンスが低い。”
“自分が役員をやっている会社では、就活で中国人はすぐ落とす。”

パフォーマンスって、仕事をさせてみないと分からないですよね?
「パフォーマンス」というのは表に表れている能力のことですし。
(ポテンシャル、とは全然違う。)
“中国人はパフォーマンスが低い。”
“自分が役員をやっている会社では、就活で中国人はすぐ落とす。”
門前払いして、仕事をさせてないのに、「中国人はパフォーマンスが低い」。
論理がなりたってないですよね。
仕事させてもいないで、なぜパフォーマンスが分かるの?

*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績;東大、京大、阪大(医学部・医学科)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医学部・医学科)など