東大、東京大学の30代の准教授、ネット上の差別発言で教室の職を失う公算。情報学環。

自分は、(自称)史上最年少の東大の准教授。ネット上で人種差別発言。「講座」を失い、失職濃厚。(企業の出資による講座。出資元、出資停止を言明。)
その東大の准教授は30代。
その人のネット上での発言(のごく一部)
“自分は会社でも重役ですが、就活の選考で中国人はすぐ落とします。”
“(中国人などの)パフォーマンスが低い人は、就活などで落とされたり何もつかめないのが自然”
“自分のアンチって、日本語の分からないパヨクばっかり”(*「パヨク」俗にいうネット右翼が、左翼を茶化すときにつかう言葉。)
この、(自称)史上最年少の東大の准教授はこういった書き込みを自身のネットアカウントでしていました。
いくらか前から、「自分は東大の史上最年少の准教授だ、といってネット上で差別発言をしている人がいる」というのは話題になっていました。
そしてとうとう、それが東京大学と「その講座」に「出資」している企業の知るところとなりました。
この「(自称)最年少」東大准教授がやっていた「講座(教室)」は企業の出資によるものだったのですが、結果としてはその出資元が今後は出資しないことになりました。
その結果、「その講座」は今後は続かないのが濃厚となりました。
ちなみに、この「自称最年少・東大准教授」は、特定短時間勤務・有期雇用教職員というポスト。これはフルタイムの無期雇用教授会メンバーではありません。
「そういう」東大准教授。「契約期間後」の延長はなさそうです。よって失職濃厚。
*パーマネントの「教授」ではない。
*有期雇用教職員。

自分は「最年少東大の准教授!」*しかし、法学部には前からこの人と同じ年齢層の准教授などがいるそうです。
この人の所属は、情報学環

学部からの東大ではない。

高専⇒筑波大、筑波大・院⇒東大・大学院・「編入」。

(いまの)所属は情報学環

差別発言多。「自分は史上最年少の東大・准教授」といっているが、実は有期雇用教職員

(所属は、情報学環

↑差別発言で契約期間後は「失職」濃厚。

「自分は、最年少東大の准教授!」(*法学部には昔からそういう人がいる。)、ネットで人種差別発言多し。経歴は、高専⇒筑波大・筑波大・院東大・大学院・編入

所属は「情報学環」。

↑差別発言で(最短の)期間後は「失職」濃厚。

*教養課程では、たとえば法学部ではなくても憲法概論や「法とは」といった科目を履修するだとか、文化人類学的な講座を取ったりとかするものなんですが・・・。たいていの国の憲法は、「差別の禁止」といった規定を持っています。そして教養課程で文化人類学的なものを履修すれば、民族ごとの行動パターンは各文化によって規定される。そしてその文化には「違い」があるだけで、上下はない。それを少なくともなんとなくは理解できるはずなんですが。なお「東大の」「教養課程」には差別はおかしいという内容の講座があるそうです。

追記:「事態」進行中は、企業が出資停止⇒講座消滅⇒この准教授は失職(契約更新なし)かと思われていました。しかし、東大はこの准教授を懲戒解雇しました。

*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績;東大、京大、阪大(医学部・医学科)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医学部・医学科)など