「うまくやった」つもりがバレる。(学歴形成、学歴ロンダリング)

慶応のSFC⇒東大の新領域
とか
早稲田大学人間科学部(または教育学部)⇒東大の新領域

微妙なランクの著名人には、もろにこういった経歴の人たちもいます。

こんな進学の仕方をした人がいると
ある筋においてはバレバレになります。
“また学歴ロンダリングか”
企業の関係者にとっては、学歴ロンダリングとAO入学は、似た位置の存在です。
*基礎能力が物足りないことが多い。マイナー修士とAO入学組は、両方とも「難しい試験を回避してきた人たち」だから。
マイナー修士はメイン学部の院試の問題を回避した(または落ちた)人、AO組は多科目の入試を受けていない、そこから逃げた人。

慶応のSFC⇒東大新領域
とか
早稲田の人間科学(または教育学部)⇒東大新領域
こういう経歴の人だと、
それより
筑波大とか横国とか東京理科大あたりでそのまま中でがっちりやっていた理系の方が、企業からみると価値がある、
それくらいになります。

微妙なランクの著名人には、もろに上記のような経歴の人たちもいます。
そしてそういった人たちは「自分は学歴ロンダリングじゃない」といいたがります
しかし、専門を2年か3年しかやっていない「学部卒」の人間「自分の疑問を晴らすには、既存の学問では無理だ」そこまでいくというのはほぼありえません。
そうなるには「既存の学問はぜんぶ身につけた」「でも自分のテーマを解決するにはそれらでは無理だった」
これが必要です。
ですが、専門を2年か3年しかやっていない「学部卒」の人間が、こうなるでしょうか?

私大から(それ新設学部から)東大新領域。
かなり学歴ロンダリング的です。
本格的な試験からずっと逃げている人たちなので基礎能力が不足していることが少なくありません。

そのことを企業側ももうわかっているので、AO入学組と学歴ロンダリング的な人たちの評価は下げています。

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

各種お問い合わせは、このブログのコメント欄でも受け付けをしています。本ブログコメント欄への書き込みは、管理者が承認するまで「表示はされません」。(個人名をお書きになっても、ブログには非表示のまま私にだけ伝わります。)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。

早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。*進学したのは2名。進学しなかった人の「進学先」:東大・理1=5名。東北大学・医学部=1名。
一橋大学、11名合格。東工大、10名合格。