情報、情報戦といいながら、「情報」が間違っているオンライン塾。(医学部、私立大学、偏差値、河合塾・全統記述・偏差値)

この10年以内にできたオンライン塾、個人塾の塾長・メイン講師などが
河合塾で偏差値58の受験生が、傾向対策で偏差値65の医学部・医学科にけっこう受かったりするんですよ」
こんなことを言っていたりします。
(実際ごく最近、オンライン塾の関係者が、そう言っている動画を見ました。)

まず
「偏差値58の医学部・医学科?」
「そんなところあったっけ?」
今はないです。
(つまり、話のスタートからして変。事実誤認をしている)

その話に一番近いのは、川崎医科大学です。
(ただし偏差値は60。偏差値58ではない。)
では

実力が川崎医科大60%未満である
医学部・医学科志望者が、

昭和大医学部
東京医科大

自治医大
大阪医科薬科

に、「傾向対策で」、わりと受かるか?

医学部は狭くてちょっと特殊な世界なので、実感のわかない人も多いかと思います。
そこで、上記のような言い分は、普通の理工系ならどういうことかというと、

実力が工学院の人が
(それも合格率60%未満)

東京理科大・工学部
明治大学理工学部

によく受かったりする、と言っているということです。

この10年以内にできたオンライン塾、個人塾の塾長・メイン講師などが
河合塾で偏差値58の受験生が、傾向対策で偏差値65の医学部・医学科にけっこう受かったりするんですよ」
こんなことを言っていたりします。

まず、偏差値60の医学部・医学科がそもそもないです。

近年できたオンライン塾(+個人塾)は、そこの塾長・メイン講師などが、そんなこといってたりします。
医学部・医学科志望者をちゃんと指導していれば
「偏差値58で医学部・医学科?」
「そのままだったら、無理・・・」
「受かるところないなあ」。
「私立医学部でも、河合で、偏差値62とかはほしい」
医学部志望者を教えていてキャリアがあれば、即座にこう思います。

(ところが)この10年以内にできたオンライン塾、個人塾の塾長・メイン講師などが
河合塾で偏差値58の受験生が、傾向対策で偏差値65の医学部・医学科にけっこう受かったりするんですよ」
こんなことを言っていたりします。

また、それに一番近い、川崎医科大ですが、合格者の偏差値分布が極端になっていて、(そもそも)河合塾の全統記述では、問題と受験層が「上すぎて」、判定がつきません。自分の指導経験から言っていないんでしょうね。 

弊家庭教師センターの

2022年入試・実績

238名中

東大合格
95名

国立大学・医学部・医学科、合格
58名
旧帝大を含む。

慶応大学合格
172名
*複数学部合格をカウント。

医学部・医学科合格10名をふくむ。

早稲田大学合格
*複数学部合格をカウント
256名

わたしの直接指導の

生徒さんの

受験結果(2022年入試)
全4名中。
北海道大学・医学部・医学科合格
東大・文科2類、合格
東大・文科2類、合格
一橋大学・経済学部、合格。

わたしのネット指導(英語)の

生徒さんの受験結果
2022年、

ネット指導、受験生は全5名
東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学
や早稲田(商)よりは上。

・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

このような特徴があります。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コース
の半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、

割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

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当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。