「高3の8月・9月からが実戦演習」?東大・京大・一橋・東工大、旧帝大を志望。英語、数学「市販の標準問題集・速習、@周、パーフェクト」「見たことない問題は捨て問」でいける(??)勉強法。東大、慶応、早稲田、旧帝大、一橋、東工大。

「高3の8月・9月からが実戦演習」?東大・京大・一橋・東工大旧帝大を志望。英語、数学。

高3の8月を過ぎた、東大・京大・一橋・東工大旧帝大を志望。
「その時点でD判定でも、目指せる~」みたいなことを言う指導者がいます。
ですが、「それはない」です。
それでは、あって「まぐれ合格」です。
もし指導者がけっこう本気で言っているなら、それは指導者自身=サンプル数1が、その「まぐれ合格に当たった」、だけです。
(そして、そんな、n=1に気がつかず、「自分はそうやって受かったから、ありえる」と思ってしまっている。さらにn=1に気が付かず、それを「主張」してしまっている。)

ですが、「(高3の8月)D判定でも、目指せる~」、(そんな)「あってまぐれ合格」の戦略はかなり危険です。
なぜかというと、いまは国立大学の後期日程の選択肢が少ないです。
そのため、いまは国立大学受験は、実質「ほぼ前期日程1発勝負」になっています。
ということは、「(高3の8月)D判定でも、目指せる~」、こんなことを言う指導者がいますが、その方針でいくと「国立にはほぼ落ちる=国立うけたけど、私大ほぼ確定(約90%の確率で)」。
こうなってします。
*「(高3の8月)D判定でも、目指せる~」、そんな方針・戦略は、生徒さんが実際に、高確率で、どうなるかを考えていない、ひどいものです。

また高3の9月以降について、「英語の時間は全体の20%未満でいい」
こんなことを言う指導者もいます。
これは非現実的です。
英語は、11月~1月上旬まで、1次試験(共通テスト)超重視・傾斜にすると、それだけでも2次試験の(英語の)得点能力が落ちます。
そうやっていると、その時期に、2次試験レベルの英語の本文を読むスピード、精度が落ちます。また英作文(自由英作文)について書き始めまでの時間がかかるように、戻ってしまいます。さらに、自由英作文として書いていることの精度が落ちたりします(減点箇所がかなり増加する)。
高3の9月以降について、「英語の時間は全体の20%未満でいい」
こんなことを言う指導者もいます。
(上記のように)それは非現実的です。

また、これよりも前の時期についても、
「市販の問題集だけでいける」

「標準問題集パーフェクト+見たことないのは捨て問でいける」

「標準問題集、速習、@周でいける」

こういった話もかなり多いです。

では、標準問題を「越える」レベルを出す大学はそんなに例外的なのでしょうか?そんなに少ないのでしょうか?

<数学で、非定型問題を一定数以上出している大学>
京大(理・文)
東大(理)
東工大
一橋
東大(文)
阪大(理・文)
東北大(とくに理)
九州大(理)
千葉大(文)
神戸大
旧・大阪市立大
大阪教育大
同志社(工・経)
東京理科大
甲南大学
金沢大学(理)
新潟大学(理)

「数学」の非定型問題は、
千葉大(文)、
大阪教育大、
東京理科大
甲南大学
金沢大学(理)
新潟大学(理)
でも出ています。

<英語の入試問題が、早稲田大学商学部)よりも上の大学>
*英語の本文か設問の少なくともどちらかのレベルが早稲田(商)より上。

東京医科歯科大学
一橋大学
慶応大学(経済学部)
東大
京大
阪大
神戸大学
東北大
北海道大学
広島大学
東京外語大学
慶応大学(SFC
慶応大学(法学部)
慶応大学(理工学部
慶応大学(文学部)
早稲田大学(法学部)
早稲田大学(理工系)
早稲田大学人間科学部
早稲田大学国際教養学部
同志社大学

*偏差値だけみる指導者は、北大をだいぶ下に見ます。
ですが、北大の英語の問題は、ちゃんと見て、ちゃんと解いたら、早稲田大学商学部)より問題が上です。
(北大の英語の問題をちゃんと解けば、それに気づきます。)

さて、「標準問題集、速習・@周」、それでどこに受かりますか? 

<弊家庭教師センター>
2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名(238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学旧帝大・医・医をふくむ)
58名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
(*「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています)
(*国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数)

慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科、3名)
(*「合格者数」の方は、複数学部合格をカウントしています)
(*国立大学にも受かったので、進学はしなかった生徒さんも多数)

(238名中、231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。)

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。