学歴の現実的な意味、就職、就活

日本において現実的な学歴の意味とは、就職、就活のとき、足きりされる方、足きりされない方どっちになるのか、まずはこれと言えます。
下位私大だと、就職、就活のとき、プレエントリー、エントリー早々と切られます
会社説明会の申し込みでさえ「切られます」
古い時代には各大学に「くっついた」情報誌の会社などがありました。
そこが各大学の新卒者の情報を集めていました。
一橋大学の場合(たしか)一橋企画という会社があり、そこが時期になると各ゼミに白紙の名簿を送ってきて、会社情報を提供するから学生の連絡先を書いて欲しいと要望してきていました。(わたしはゼミ幹だったのでその紙を回した記憶があります。)
ですので、逆から見ると一橋企画が持っている学生の情報は、一橋大学のゼミの4年生であることが確定しているわけです。(*当時)
ただ近年はネット越し会社説明会の申し込みやエントリーなどもします。
するといろいろな大学の学生からのものが混じります。
企業側からすれば最初から振り分け、仕分けをしたくなります。
こうして、下位私大は「切られる」側になります。
(現に、会社説明会の申し込みさえ、日東駒専だとすぐ「いっぱいです」表示が出ます。一方、東大、一橋などだとちょっと出足が遅れてもまるでOKです。)(また古い時代・私の学生時代だと、中堅私大の人就活アプローチした会社の数130社、一方、東大・一橋の学生足を運んだのは約20社。これくらいの差がありました。)

 *当ブログの筆者略歴一橋大学・卒。プロ家庭教師。講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。合格実績東大、京大、大阪大学(医学部・医学科)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医学部・医学科)、筑駒中、開成中学、麻布中、駒東中など。