(比較的客観的な)科目別、日本最難大はどこだ?!
英語
東京医科歯科大。
本文レベルは、日本の大学入試で出してOKの天井。基本的に毎年そのレベル。
英文としての難しさ、超長文、専門性のある内容。
そして出る設問はありえるもの(作りえるもの)全部。
早慶だったら、医科歯科大の設問の30%、40%をカットしても入試として機能する。
(次点)
慶應(経済)、一橋大、京大。
*
英語・最難の話しで、東京医科歯科大を出さない塾は、医科歯科に全然受からせられない塾。
また、有名上位国立大・医・医にほとんど受からせられない塾。
英語入試の研究をしていない(塾)、ということだから。
評価として参考にするのは雑誌「大学への数学」の出した難易度評価。
難易度評価B問題がほとんど出ず、難易度評価C問題だらけなので、平均難易度最難は東工大。
難易度評価D問題の出題頻度から、慶医(慶応義塾大学・医学部・医学科)も入る。
*東大は「難易度D」問題(by「大学への数学」)はほとんど出ず、また「(やることの多い)難易度B」が出ることが多いので、大問1つの平均難易度はそこまで高くない。
早大(商)は、〔1〕の小問集合からして、昭和大・医学部とほぼ同じ難易度の年が多い。
そして〔3〕は、たいていの受験生は「手が付かないor解いたが✕」。一橋は、そのレベルとしてやってきた人なら完答できてあたりまえという大問は平均では1つか2つ(全5問)。(東大・文系は、2完は出来て当然・難易度B問題が2つ、という年が多い。(全4問))
国語
京大
同志社大・経済
物理
慶医(慶応義塾大学・医学部・医学科)
京大
東大
慶医は、高得点はかなりとりにくい年も多い。京大は、本当に分かっていないと、当人は出来たつもりだが大問1つ丸々✕になるという問題も出してくる。(東大は無理やり複雑にした融合問題を出してくることがある。しかし、質的な難しさとは言えない。)