以下の文において、太字のカタカナの語を漢字になおせ。
この10年弱、日本においても社会運動の組織または政治色をもった団体といったもののあり方や性質は変化している。
運動体または政治色をもった団体というのは特定の目的のためのケッシャである。
何を望ましいとするかに関して特定のシコウの者が集まるというのは、ケッシャには必然ともいえる。
しかし、近年の運動体または政治色をもった団体は、異質な集団をベッシし、そのベッシでキエンをあげるというものになっている。
そしていままでは構成員が地域や血縁集団といういってみればショヨのものに戻ることによって価値はいわゆるリセットまたは相対化がなされるはずがそれがなされず、異集団へのベッシ感覚がずっと続くというものになっている。
さらには、特定の系統の人物、バイタイ、情報以外は認めない傾向がかなり強まっている。
これは、外部からの自らのシャダンであり、チョウリュウといってすむものではなく、カルトの特徴である。
そして、団体の中でやっているのは中心人物、またはお互いをショウサンし、異質な他団体・他集団に対してキエンをあげること。
また意見・価値に対してのコウテイ・否定ははじめから決まっており、それが変更・修正されることがほとんどない。
これはケッシャのテイをなしていない。
ケッシャとしてはイギョウである。
さらに、集団内でなされる主張や保持されている情報にカンカできないユガミがあることも少なくない。
答えは⇒https://ak1kbs.hatenablog.com/entry/2019/10/25/104729
*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績;東大、京大、阪大(医学部・医学科)、名古屋大学(医・医)、東北大学(医・医)、九州大学(医学部・医学科)など。