近年は英語の問題集を1人で多数書かれている方もいらっしゃいます。
そしてそういった人が書いた(はずの)問題集がネット動画で称賛されていたりします。
主だったものは全部チェックしてみました。
「明治大学、中央大学はいちおうそれで対応可能かな?」
くらいのレベルです。
にもかかわらず、受験関係者でそういった英語の問題集を絶賛している人たちがいます。
しかしもし、その絶賛のとおりに、その著者の本だけやっていた場合、「明治大学、中央大学を受けたとき、英語でリードはできない」。
こうなるのですが。
なぜかというと、「明治大学、中央大学はいちおうそれで対応可能かな?」のレベルのその本をずっとやっているわけですから。
達成レベルが、明治、中央に対して余裕はない。
「明治大学、中央大学ぎりぎりそのレベル」を「ずっとやっているだけ」になる。
にもかかわらず絶賛している指導者がいたりします。
むしろ、その勉強法はリスキー。
明治、中央に対して「英語でリードできる、にはならない」から。
(なんだか「ネット動画」って、意見のコピペがぐるぐる回ってるだけのことが多いですね。)
英語のS氏の著書群を絶賛⇒「明治大学、中央大学はいちおうそれで対応可能かな?」⇒「明治大学、中央大学を受けたとき、英語でリードはできない」=「明治大学、中央大学ぎりぎりそのレベル」を「ずっとやっているだけ」、なのですが。
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。*進学したのは2名。進学しなかった人の「進学先」:東大・理1=5名。東北大学・医学部=1名。
一橋大学、11名合格。東工大、10名合格。