比較(おたく)には意味はありません。企業が平均的には思っている「第一グループ」卒になれはそれだけでOK。

※基礎問題集@周だと、解けないかも?な問題の略解。

(1)「サイコロを6回ふったときの「3の目」が出る確率について」「サイコロを6回振ると、出る目については、1/6+1/6+1/6+1/6+1/6+1/6=1、だからサイコロを6回振ったら、「3の目」は1回でる。」

間違い。
1- (5/6)6 の確率で「少なくとも1回は3の目が出る」
(5/6)5・(1/6)の確率で、6回サイコロを振るうち、1回だけ3の目が出る。
(5・5・5・5・5・1/6・6・6・6・6・6。*分子は、「3」以外が5回出て、「3」がどっかに1回だけでる場合の数の総数。分母は、6回サイコロを振ったときの目の出方の総数。こちらで考える方が、「確率」の定義そのものとも言えます。計算結果は、いずれも同じ。)

「6回振ったうちに3の目が出る」というのは上記の「1- (5/6)6  (=6回ふって、少なくとも1回でる確率)か、「(5/6)5・(1/6)」(6回振って、1回だけでる確率)この2つのいずれかであり、そしていずれの確率も1ではないから、A君の説明は間違っている。
A君は、1回あたり1/6の確率で当選する独立した抽選を6回行うという、6回の独立試行を、排反事象とみなしてしまっているので、間違った説明をしてしまった。
(2)
y=(a2+1)x3+(a2+b+1)x2+(b+c)x+c
がx軸に接するときa,b,cが満たすべき条件を答えよ。(略解)

式の次数が少し高いので、因数分解をする。因数定理を使う。するとx=-1のときに式の値がゼロになると分かるから、右辺は(x+1)で割り切れる。割り算を実行し、
y=(x+1){(a2+1)x2+bx+c}

右の項が重解を持ち、その重解が-1でなければ、x軸に接するので、その条件は、
b2-4(a2+1)c、かつ(a2+1)-b+c≠0(答え)
(*重解が3重解でx=-1つまり、y=k(x+1)3 の形になっているときは、x=-1は通過はする「変曲点」)

(日本が学歴社会になったのは、基本的には就職関連のことがトリガーでしょう。)

企業は、出身者(特定大学の出身者)が入社してから、「だいたいどうだったか」を基準に就活生をみています。

また、日本の企業はとくに新卒にはゼネラリストであることを求めます。

ですので、旧帝大合格者のGMARCH合格率(併願失敗率)などをもってきて「上下」のことなどを考えても現実的にはたいして意味はありません。

日本の企業は平均像でいえば、新卒に関して

<基本的にキープの対象(*書類段階)>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。

<初期選考のボリュームの面から。>
<減点材料がなければキープかな>

東京理科大、筑波大、上智横国静岡大千葉大埼玉大学電通大、GMARCH。(東京電大、芝浦工大

<ガシガシ働きそうなら通す>
日東駒専

おおむねこんな感じです。
企業の採用担当者(採用関係にかりだされる人たち)は、おとなの実務者なので、
近年の

明治大学の難化」

「北大合格者が、明治に落ちていることも意外とある」

「旧帝受験者が30%同志社(工)に落ちている年がある」

「法政の実質難易度が変動する(想定外の不合格が多い年がある)」

こんなことは「知りません」。
(むしろ知っていたら、サラリーマンなのに「受験オタク」で気持ち悪い)

そんなことは知らず、
<提出書類だけの段階では、基本的にキープの対象>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。

こう考えています。

たいていの人にとって、学歴が問われるのは就職のときです。
そして企業サイドは、平均像としては上記のようにみています。

ですから、早稲田卒にはなっていた方がいいですね。
(地方旧帝大明治大学の比較などは、いりません。「受験おたく」「比較おたく」)

(学歴が早稲田以下だと就活が長期化するようです。就活で落とされつづけるとダメージ大きいと思いますよ。「社会から、おまえはいらないって言われているような感じになった」こういう感想を聞いたことがあります。)(就活が長期化してしまうと、少なくとも時間と費用はかかります。また「考えてもいなかった」会社にもいくことにもなるでしょう。就活の早い段階で落とされることが多いからそうなってしまうわけです。)

日本の企業・平均像。新卒に関して

<基本的にキープの対象(*書類段階)>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。

早稲田卒にはなっていた方がいいですね。

弊家庭教師センターの

2022年入試・実績

238名中

東大合格
95名

国立大学・医学部・医学科、合格
58名
旧帝大を含む。

早稲田大学合格
*複数学部合格をカウント
256名

わたしの直接指導の

生徒さんの

受験結果(2022年入試)
全4名中。
北海道大学・医学部・医学科合格
東大・文科2類、合格
東大・文科2類、合格
一橋大学・経済学部、合格。

わたしのネット指導(英語)の

生徒さんの受験結果
2022年、

ネット指導、受験生は全5名
東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学
や早稲田(商)よりは上。

・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

このような特徴があります。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コース
の半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、

割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

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当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。