(日本が学歴社会になったのは、基本的には就職関連のことがトリガーでしょう。)
企業は、出身者(特定大学の出身者)が入社してから、「だいたいどうだったか」を基準に就活生をみています。
また、日本の企業はとくに新卒にはゼネラリストであることを求めます。
ですので、旧帝大合格者のGMARCH合格率(併願失敗率)などをもってきて「上下」のことなどを考えても現実的にはたいして意味はありません。
日本の企業は平均像でいえば、新卒に関して
<基本的にキープの対象(*書類段階)>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。
<初期選考のボリュームの面から。>
<減点材料がなければキープかな>
東京理科大、筑波大、上智、横国、静岡大、千葉大、埼玉大学、電通大、GMARCH。(東京電大、芝浦工大)
<ガシガシ働きそうなら通す>
日東駒専
おおむねこんな感じです。
企業の採用担当者(採用関係にかりだされる人たち)は、おとなの実務者なので、
近年の
「明治大学の難化」
「北大合格者が、明治に落ちていることも意外とある」
「旧帝受験者が30%同志社(工)に落ちている年がある」
「法政の実質難易度が変動する(想定外の不合格が多い年がある)」
こんなことは「知りません」。
(むしろ知っていたら、サラリーマンなのに「受験オタク」で気持ち悪い)
そんなことは知らず、
<提出書類だけの段階では、基本的にキープの対象>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。
こう考えています。
たいていの人にとって、学歴が問われるのは就職のときです。
そして企業サイドは、平均像としては上記のようにみています。
ですから、早稲田卒にはなっていた方がいいですね。
(地方旧帝大と明治大学の比較などは、いりません。「受験おたく」「比較おたく」)
(学歴が早稲田以下だと就活が長期化するようです。就活で落とされつづけるとダメージ大きいと思いますよ。「社会から、おまえはいらないって言われているような感じになった」こういう感想を聞いたことがあります。)(就活が長期化してしまうと、少なくとも時間と費用はかかります。また「考えてもいなかった」会社にもいくことにもなるでしょう。就活の早い段階で落とされることが多いからそうなってしまうわけです。)
日本の企業・平均像。新卒に関して
<基本的にキープの対象(*書類段階)>
東大、一橋、東工大、(京大)、地方旧帝大、慶応、早稲田。
早稲田卒にはなっていた方がいいですね。
弊家庭教師センターの
2022年入試・実績
238名中
東大合格
95名
国立大学・医学部・医学科、合格
58名
*旧帝大を含む。
早稲田大学合格
*複数学部合格をカウント
256名
わたしの直接指導の
生徒さんの
受験結果(2022年入試)
全4名中。
北海道大学・医学部・医学科合格
東大・文科2類、合格
東大・文科2類、合格
一橋大学・経済学部、合格。
わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果
2022年、
ネット指導、受験生は全5名
東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学・商学部合格。
わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)
このような特徴があります。
(わたしのネット指導・英語)
費用は、
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割引があり
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当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。