九州大学と北海道大学を横にならべる指導者は、問題みてない指導者。
数学。
九州大学の方が北大より問題が難しいです。
九州大学の方が、ありがちとは言えない問題の出る率がかなり高いです。
（北大はよくある感じの問題が多めです。ただ、北大は数学の問題の書き方、与えられている条件などがいくらか変わっていることはあります。）
なので、ある問題集の話をもってきて「九州大と北大ならこれやってればなんとか可能性ある」
こういうことを言う指導者は、九州大学・北海道大学の数学の問題をみたことさえない指導者、ということになります。
つぎに受験層（意外に重要）。
これはわたしの知る限りで、また推定も含みます。
九州は「地元愛」が強いです。地元が１番の感覚も強いです。
（名古屋、北陸、四国、神奈川と並んで地元愛が強いです。）
一方北海道・札幌は、高めの階層の人たちは、親が銀行勤務（メガバン）で、いまは札幌支社にいる。
こういう家もわりと多いです。
なので、地元という意識は薄いです。
これは、「九州大学より上も可能性ある気がするから」、「北海道大学より上も可能性ある気がするから」。
こういったレベルのときにどういう受験行動になるのかに影響を与えます。
九州大学より上もありえそうだからーこれは、京大に受かりえる、そのレベルでないと九州大は受けない、にはあまりなりません。
一方、札幌に住んでいて、北海道大学より上も可能性ある気がするからーこの場合、東北大合格濃厚、阪大も直感的に４０％～５０％かな、このレベルだったばあいでも、「阪大受けてくれば？」になります。
あくまで参考情報ですが、わたしのサークルの先輩（一橋大学・国際部）には札幌北高校出身者がけっこう多かったです。札幌南出身者もいました。
そして親御さんは銀行員の人が多めでした。
以上のように、九州大学より上もありえそうだからーこれは、京大に受かりえる、そのレベルでないと九州大受験から流失はしません。
一方、札幌在住で北海道大学より上も可能性ある気がするからー、この場合は阪大も直感的に４０％～５０％かな、このレベルで北大受験から流失します。
したがって、受験層も他大受験への流失が少ないので、九州大学の方が高いことが推定されます。
数学の問題
九州大、北海道大学では、
九州大の方が、ありがちとは言えない問題の出題率がかなり高いので、九州大の方が難しい（数学）。
受験層
札幌在住の上の階層の家は、世帯主がメガバンク勤務で札幌支店にいるケースもわりと多い。
だから、「阪大４０％かな」でも、北大受験からは流失する。
九州の場合は、京大がありえるレベルでないと、九州大受験から流失はあまりしない。
受験層も九州大のほうが高い。
なので、ある問題集の話をもってきて「九州大と北大ならこれやってればなんとか可能性ある」
こういうことを言う指導者は、九州大学・北海道大学の数学の問題をみたことさえない指導者、土地柄のことを何も知らない指導者、ということになります。
（九州大、北大の数学の問題ぜんぜん見てなくて、河合塾あたりの偏差値表しかみていない指導者。）
２０２２年入試結果。
弊家庭教師センター生徒さんの、一番多い進学先
＝東大（９５名）＊２３８名中
わたしの略歴
公立高校⇒一橋大学⇒サピックス（ジーニアス研究所・当時の会社名）。
（＊大学のときに東大・理２を再受験し、合格。）
（入りなおしはできず）
わたしのネット指導（英語）の
生徒さんの受験結果
２０２２年、
ネット指導、受験生は全５名
東大・理２合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文３合格。
一橋大学・商学部合格。
わたしのネット指導（英語）は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
＊本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田（商）よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
＊自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
（月４回）
このような特徴があります。
（わたしのネット指導・英語）
費用は、
毎月お支払いの場合９９００円/１ヶ月
＊これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。
６ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
５万円/６ヶ月。
＊大手予備校の６０％引きのお値段。
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