和田秀樹さんに対する、遠くでの「公開質問状」(笑)? 東大、数学、勉強法、理系、2次、理類、2完、3完。

和田秀樹さんは、大学受験の「勉強法本」のかなり先駆けの1人、といっていいでしょう。
そういえば、思い出してみると、彼の著書「受験は要領」をわたしもリアルタイムで読んでいます。

和田秀樹・説の特徴は、
数学問題を自力で解かなくていい解法暗記でいける。
赤チャートそうやってやれば、東大・理類・2次試験の数学2完できる。(全6問)
東大・理類の数学では、完答の大問2問以外は部分点でOK。
・これで東大(理3)も受かる

具体的な数値が入っている場合は、それはかなり重要です。
したがって、和田説のキーは
「赤チャートまでを自力では解かずに解法暗記しろ。それで東大・理類2次試験の数学で「2完」はできて、他は部分点で、東大(理3)も受かる」。

しかしこの10年ほどの和田秀樹さんの、大学受験・勉強法本では、「(理解を伴った)解法暗記で、それで東大・理類の数学で「3完」はできて、それで受かる」となっています。

さらに、
・2完できる⇒3完できる、と基準の数値変わった理由
・現在の東大(理類)数学で、解法暗記で「どうやって」毎年3完できるのか。

この10年、和田秀樹さんの大学受験・勉強法の著書を5冊は読みましたが、この2点についての明確な説明は、わたしの読んだ彼の著書5冊にはありませんでした。

東大(理類)受験の現実でいうと、「毎年2完はできる」「毎年3完はできる」、ここはすごく大きい差、重要な違いです。
※これはスポーツの世界でたとえれば、「3~4年くらいに一回、全国大会の準決勝以上にいけることがある」と「毎年全国大会の決勝に行けている」、これくらいの違いがあります。
※にもかかわらず、この10年、和田秀樹さんの大学受験・勉強法の著書5冊には、(1)2完できる⇒3完できる、と基準の数値変わった理由。(2)現在の東大(理類)数学で、解法暗記で「どうやって」毎年3完できるのか。この2点についての明確な説明はみあたりません。

弊家庭教師センター、2023年大学入試実績。

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名、神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は、阪大、九州大、北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名。
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名。

(わたしのネット指導・英語)
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・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
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*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

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