<偏差値66の公立高校(*)の生徒>←(*)偏差値は、V模擬、W模擬、北辰テストなどで合格基準偏差値(66(以上))
中学の時の業者模試で、合格基準偏差値が66(以上)の公立高校に受かって、通っている人というのは、高校受験(中3おわり時点で)点がとれない科目、振るわない科目は基本なかった人。全科目、点を取っていた人(たち)。
*もし点が振るわない科目が2科目とかあったら、中学生の業者模試(*)で合格基準偏差値が66以上の公立高校にはぜんぜん受からない。
だから、受かっている(いま通っている)ということは、中3おわりの入試で、基本的に全科目点をとれていた、ということ。
(*)高校の「偏差値」は、V模擬、W模擬、北辰テスト、などでの66(以上)。そういう高校の話。
なお、大学受験の実態として、早稲田大学・文系(政経、法、理工系、(商)を除く)については、高校受験偏差値が50台(*V模擬など)の私立高校からもけっこうな数、受かっています。(重複カウント、ではありますが)
このランクのこういう私立高校は、“早稲田たくさん受けたら、早稲田あんがい受かるよ”みたいな指導をしているようです。
とはいえ、高校受験時点で、偏差値66(以上)〔*有名業者模試の偏差値で〕の公立高校に受かった人と、偏差値50台の私立高校に進学した人とでは、「どちらの方が出来たのでしょうか?」。
なのに、偏差値66(以上)の公立高校からの早稲田大学への合格者数(特に推定される「合格実数」)がだいぶ弱い。(不自然なほど、残念なほど弱い)。重複カウントの、早大合格者数も、「・・・(弱いなあ)」
高校入試の時点では、「弱い科目」はなかった人たちだったはずなのに、旧帝大(文系も含む)の合格者数もあまりにも少ない。
(やっぱりこれは、このランクの公立高校の人が、旧帝大や早稲田を「狙わなすぎ」、「本気で狙ってない」になってしまっているのでは?と思います。)
高校受験のときに、点がとれない科目はなかった。(だからこそ、V模擬、W模擬、北辰テストなどで合格基準偏差値が66(以上)の公立高校に受かった人(なのに)