学校・塾を選ぶ時のポイント。
(1)合格実績の「ボリュームゾーン」がどこなのか。
国立大学でみたほうがいいです。
慶應、早稲田は1人で学部数を相当受けられるわけですし。
学校や塾の実力は、国立大の合格者数で(見る)。
旧帝大の理系がボリュームゾーンの1つになっているのかどうか。
(それで見るのをおすすめします。)
たとえば、東大・理3x1、防衛医科大x1とかの場合は、それはたまたますごいできる子が1人だけいた、なわけですし。
(それだと、それはその学校なり塾の功績とほんとうに言えるのか?)
生徒をちゃんとできるようにすることのできる学校や塾ならば、旧帝大の理系がボリュームゾーンの1つになっているものです。
(2)「精神論、量やれ」になっていないかどうか。
これは、その学校なりその塾にノウハウがない証拠です。
しかも結果が振るわなかった生徒について、「やり方が足りてない」と言い訳する予防線を、もう張っている。
ノウハウを持っていれば、精神論や「量やれ」とは言いません。
(3)独自基準を持っているかどうか。
だめな学校や塾は、大手予備校のものの引用ばかりします。
あとは雑誌「ダイアモンド」で~~な記事がーー、とか。(ヤフーニュースの引用とか)
教育(勉強・受験)の仕事について真剣ならば、実際の経験が蓄積されていきます。
余所からの引用ばっかりなんてしません。
独自基準を持っているかどうか。
だめな学校や塾は、大手予備校のものの引用ばかりします。
あとは雑誌「ダイアモンド」で~~な記事がーー、とか。(ヤフーニュースの引用とか)
自分の経験が蓄積されていない教員、講師。
(4)「実現できていないこと」、「コンスタントには実現できていないこと」について語っていないかどうか。
たとえば、慶應義塾大学・医学部・医学科への合格実績がないのに「慶應大学・医・医~~はこれです!」。
または、毎年20%くらいの率(合格者数/受験生在籍者数≧20%)「で受かっていないのに」、「東大合格作戦!」とか。
(実質、妄想塾。インチキ塾。 「いや、言ってるけど、実現できてないですよね?」)
「実現できていないこと」、「コンスタントには実現できていないこと」について語っていないかどうか。