Q1;センター試験(共通一次)7割ちょっとで東大に合格した人がいる。
Yes?, No?
答えYes。
文1にいます。
Q2;大手予備校が、最初の締め切りまでに入試の模範解答を作れなかったことがある。
Yes?, No?
答えYes。
科類別に後期日程試験をしていたときの東大・後期について、最初の締め切りまでに大手予備校が模範解答を「作れない」
そうなったことがあります。
たしか海外に行っている大学の先生だかに予備校がファックスなどを送って解いてもらった、そういうようなことが起きていました。
(なんにしろ、大手予備校が模範解答を出す期日に間に合わなかった。)
Q3;センター試験で全科目満点の人がいる。
Yes?, No?
答えYes。
数年前に出現しました。
Q4;ある都道府県の公立高校の入試で、選択肢の2番目が答えで、2とかいた。
選択肢はA~Dではなく、1~4。それで2番目が正解で、2と書いた、それでバツになった。
そういうことがあった。
Yes?, No?
答えYes。
問題の方は②という○つき文字、でも解答欄に○付き(丸付き数字)で書いていないからということでバツになりました。
問題がやさしいときほど細かいところにも要注意です。
入試はやはり、差をつけるためのものでもあります。
また、字がきたない、雑な人も要注意です。
国語の漢字問題だけではありません。
・国語の記述問題の中の字。「作文」、小論文、国語の要約問題、その中での字。
・社会(地・歴)の固有名詞。地名、条約名、文化史の作者の名前、作品名。
・英語。(和訳問題の答え。「説明せよ」問題への答え。)
これら3つにおいてもチェックされています。
したがって、字がきたない、字が雑な人はどんどん減点されて、不合格の率があがります。
ほんとうに高学歴な人で、字がきたない、雑な人は少ないです。そうだと、減点されまくって入試で落ちるからです。
英語でさえも、いくつかの大学は字の書き間違い、おぼえまちがいをチェックしています。
いくつかの大学は、英語の解答で日本語の書き間違い、字が違う、「読めない」があった場合は減点していると言っています。
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*当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
合格実績;東大、京大、阪大(医学部・医学科)、名古屋大学(医・医)、東北大学(医・医)、九州大学(医学部・医学科)など。