「うちはハイレベル個別塾です。講師・責任者は東大・卒、京大・卒です。」一次試験の話ばかり。⇒「??」

塾講師であれ、家庭教師・個別塾の講師であれ、ある程度のレベルの高校に通っている生徒さんを受け持っていれば、旧センター試験、「共通テスト」関連のことは生徒さんは学校でやらされています。
高1からセンター試験の問題学校の授業で扱っていたりします。
また、共通テストを意識した問題を、学校でやらされています。
したがって、そういった生徒さんを実際に受け持っていれば、家庭教師や塾講師が「共通テスト」対策をメインにすることはあまりありません
さらに講師・家庭教師(責任者)が東大・卒、京大・卒の場合は、講師自身も、(旧)センター対策はそんなにはしていません。
本当に東大卒、京大卒(東工大、一橋卒)、ならセンター試験足切り回避ゲーム」と思っていることが多いからです。
なぜかというと、東大の場合、旧センターは110点に換算。
京大・一橋は200点前後に換算、二次試験は約700点。

東大
1次:2次=110:440

京大・一橋
1次:2次=200:670(「約」、概数。550~800)

センター試験(1次試験)はここまで圧縮されます。
本気で志望していさえすれば、その講師自身もこの配点比は受験生のときに強く意識しています。
さらにそのレベルだと、同級生センター試験は、足切りだけあわなければOKだろ」という態度です。
*1次の圧縮度合いが、地方旧帝大とは違う。地方旧帝は500点前後へ変換。
*東大、京大、一橋は110点や200点前後にまで圧縮。

したがって、講師(または責任者)ほんとうに東大卒、京大卒、(東工大、一橋卒)なら一次試験話はあまりしません
さらに、ある程度の進学校の生徒さんを受け持って教えていれば、生徒さんもセンター試験、「共通テスト」関連のことは学校でやらされています
毎週会うのでそれを聞いて講師も知っています
ですから、実際にある程度の進学校生徒さんを受け持って教えていれば、センター試験、「共通テスト」関連の話はほとんどしません。英語、数学は「共通テスト」の方が点をとりやすいです。とくに数学は「共通テスト」の方が「問題を見てほぼ頭の中だけで正答を出せる」問題が増加しています。英語は難易度を抑えた私大、マイルドな検定試験レベルです。ですから、ある程度の進学校の生徒さんを受け持って教えていれば、「共通テスト」関連の話はほとんどしません。

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<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
ネット指導用英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格 。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

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