30代、40代にはアストラゼネカ製ワクチンを回す。“それはロスジェネつかった、実験だろ”(?)

ユーチューブにアップロードされている「社会現象に「意見」を言う」系統のある動画をたまたま見ました。
その内容は、“40代の人などには、アストラゼネカ製の新型コロナワクチンを提供する方針になった。でもこれはロスジェネを使った「実験」じゃないのか?”
“ロスジェネは非正規労働の人も多いから、提供したワクチンでえらいことが起きても、政府は、非正規だからどうでもいいと思ってないか?”
こういったものでした。
この内容のうち私の関心を引いたのは内容の半分の部分でした。
「ロスジェネは非正規労働の人も多いから」
たしかにマス(統計上)ではその傾向があります。
しかし、わたしも「ロスジェネ」です。
大学でいっしょだった人の職場がそんなに弱いか、(年収が低そうか)思い出してみました。
大学(一橋)の同期、先輩、後輩、それなりに関わりがあった人はおそらく170人ほどいました。
そして聞いたことがない会社になったり、就活で「苦労」しているのはごく少数でした。
わたしが大学を卒業したのは、「バブル経済」が弾けて数年たったころでした。
つまり世代としても当時の状況としてもわたし(たち)もロスジェネです。
わたしの周りの人(一橋)はその約96%が子供でも知っている会社に内定していました。(メインのサークルが国際部(=ESS)だったからかもしれません。)
ボロボロっぽかったのは女子1人と、3浪で入ってきた先輩1人ぐらいでした。
3浪で入ってきた先輩は、2浪のときに早稲田の政経には受かったが蹴って浪人を続行した、さらに性格的に変で人の好き嫌いがかなり激しい。さらに競馬マニア、パチンコマニアという人でした。
全体ではわたしの周りの人(一橋)はその約96%が子供でも知っている会社に内定していました。

また

・TOEICが300点台で、丸紅に内定(しかも「社会学部」)

社会学部から都銀(けっこういっぱいいた)
*他大学だと「文学部」の中に社会学専攻がある。

社会学部の卒業予定者に、銀行系総研から会社案内、説明会関係の書類がくる。
社会学部≒他大学での文学部。

・留年してても野村証券

・2浪で入ってきても、NTT。(ゼミの後輩)

・ちょっとまじめだと、興銀(日本興業銀行、現みずほ)

こんな感じでした。
世代、就活時期からみてわたしも間違いなくロスジェネです。
ただ、私の周りは(一橋)はその約96%が子供でも知っている会社に内定していました。
また、就活のときに100社とか90社に書類を送ったという人はわたしの周りにはいませんでした。
一橋の同期などが接触した企業数は、平均で30社弱。
わたしも「ロスジェネ」ですが、周りの人(一橋)はその約96%が子供でも知っている会社に内定していました。

(大学(一橋)の同期、先輩、後輩、それなりに関わりがあった人はおそらく170人ほどいました。)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず)プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回。費用は、数学・物理=月額で最高でも14000円。英語=月額で最高でも7000円です。(週1回x4回の場合)
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