入試で「受かるとき」(大学入試、東大、一橋、早稲田)

本ブログをお読みの方はおそらく100%なんらかの入試を受けたことがある方だと思います。
その入試をちょっと思い出してみてください。
受かった学校を受けた時、どんなことを思ったか。
入試のとき問題をみて解いて「あーはいはい」「ちょっと物足りないなあ」。
受かった入試ではこうなっていませんでしたか?

これからなんらかの入試などを受ける場合も、「第一志望」に関してもそれに近い状態にならないと、受かるとはなかなか言えません。

「東大とかでそれはないだろう?」

受かるべくして受かる人は、数学の難易度Cの解けた問題数について「くそー解ききれなかった」「4完したけど、5完したかったー」。
地理歴史で「日本史のあの問題書き方甘かったー、(合格者平均だけど)もっときっちり書ききりたかったなー」
こんな感想を抱いて現に同級生などとこういった話をしています。

受かるべくして受かる人は東大や一橋、早稲田のメイン学部を受けて「(受かってるだろうけど)ばっちり高得点取りきれなかったー、くそー」
みたいな話をしています。

また試験の前は、数学、英語、現代文、地歴、物理について「ちょっと難化してくんないかなー」とも思っています。
その方がリードできる可能性が高まるから。

受かるべくして受かる人はこう思っています。

標準問題に関しては「あーはいはい」、難化した問題については「よしよし、難化してくれた、解いてリードしよう」。

東大でも、京大でも一橋でも早稲田でも、受かるべくして受かる人はこの状態になっています。

わたしの生徒さんも東大を受けてそうなっている人もけっこういます。

得点開示のあとで「先生、オレ地歴0点でも受かってました(笑)」こう連絡をくれた生徒さんもいらっしゃいます。
(わたしの生徒さんの1人は、地歴以外の3教科でもう東大の合格点を越えていた。)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)

<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。

259人中。
東大87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)含む。
早稲田大学267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。

講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

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