ある女医がいます。
TVでまあまあ見かける女医です。
この人はタレント化しています。
たとえば、時期によっては土曜か日曜の午前中の番組のレギュラーコメンテーターになっていたりします。
(1~2年間レギュラーコメンテーターになっていたりしています。もうタレントですね。)
そんな感じでタレント化しているこの某女医は、レギュラーとは別の番組(「ひな壇番組」)で、役者の藤木直人と共演しました。
その際、藤木直人に対して“早稲田の理工でしょ”(あざ笑う顔)という言動をしました。
しかしこの女医が卒業したのは、聖マリアンナ医科大。
藤木、この女医、わたしは実は歳がかなり近いんです。
なので、その2大学のレベル差は当時実際に体感しています。
当時の難易度は
*当時の聖マリアンナ医科大の偏差値は、駿台全国模試でだと、偏差値45。
*一方、早稲田(理工学部)は偏差値60(超)@駿台全国模試。
*その世代での、難しさは、早稲田(理工)は東工大より上だった。
(実例:高校で前の席だったN田くんが、駿台全国模試で「東工大B判定だけど、早稲田・理工E判定だよ~」。*もしかしたらF判定(?))
さらに、進学の仕方も、早稲田(理工学部)は私立志望理系で仕上がった人か、または東大落ち(その2パターンが大半)。
一方、聖マリアンナ医科大に進む場合には、東大理3や阪大(医学部)または北大(医学部)などに落ちて、「聖マリ」なんて人はほぼいませんでした。
*本命が上位国立大学・医学部で、「私立の医大、医学部も受けていいよ」の場合、私立は最低でも昭和大(医)や順天堂あたりで「止まる」から。
(聖マリには、ならない。)
タレント化している某女医(聖マリアンナ医科大)
早稲田(理工学部)卒の藤木直人に対して“早稲田の理工でしょ”(あざ笑う顔)
駿台での当時の偏差値は(駿台全国模試)
早稲田(理工学部)、偏差値60(超)。
聖マリアンナ医科大、偏差値45。
偏差値15以上の差。
(準)1軍と4軍くらいの差ですね。
なのに、4軍(聖マリアンナ医科大卒のタレント女医)が、(準)1軍(早稲田・理工学部卒の藤木直人)をあざ笑った。
なお、当時の代ゼミのデータだと、偏差値は
聖マリ=工学院大学
*聖マリは、岩手医科大より偏差値が下。(この女医=藤木氏+わたしの頃。)
一方
早稲田(理工)=日本医科大+偏差値3
となっています。
にもかかわらず
タレント化している某女医(聖マリアンナ医科大卒)は、
早稲田(理工学部)卒の藤木直人に対して“早稲田の理工でしょ”(あざ笑う顔)
(工学院大学と完全同レベルの「女医」が、なんか言ってます。)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず)プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回。費用は、数学・物理=月額で最高でも14000円。英語=月額で最高でも7000円です。(週1回x4回の場合)
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。
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