最近、ネットのコメント欄やユーチューブ、ツイッターなどだと「ふざけるな学歴フィルター」という話がわりと出るようです。
それについて考えていくと、「ゆとり教育」はやっぱり問題だったとなってきます。
「ゆとり教育」直後は
・運動会で、なるべく順位をつけない。
・通知表も「絶対評価」
(10や5が何人いてもかまわない)
ですが、まず大学入試は
・合計点(or換算偏差値)を出す、それを上から並べる。そして上位3分の1(国立大学)や上位10分の1(私大)だけを合格とする。
それ未満は捨てる。
就活
・業界上位企業はとくに、書類の段階でドンドン落とす。
ほとんど落とさないのは3流企業や4流企業以下だけ。
(ネットのコメント欄やツイッタ―などだと「ふざけるな学歴フィルター」。これはゆとりボケですね。)
公立の世界でずっといくと基本的には「差はないですよー」(現実にはある差をなるべく伏せる。ただ公立中学は「のぞましいあり方」は、やけに強固にある。そしてそれから外れると減点・不利益。例:内申点)
ごく少数だけをSSHにしたりして「君たちには期待している」。
*ただしSSHは受験での勝ちを保証しない。
ところが実際には、大学入試も就活も、選抜(上から並べて「定員」以下は「捨てられる」)。
最近、ネットのコメント欄やツイッターなどだと「ふざけるな学歴フィルター」。
これはゆとり教育(とその後)の悪影響もありそうです。
ずっと公立の世界でいくと基本的には「差はないですよー」(現実にはある差をなるべく伏せる。)
でも実際には、実際には、大学入試も就活も、選抜(上から並べて「定員」以下は「捨てられる」)。
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回。
すでに、「ネット指導」も実施しています。(このブログのコメント欄からもお問い合わせ可能です。)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
各種お問い合わせは、このブログのコメント欄でも受け付けをしています。本ブログコメント欄への書き込みは、管理者が承認するまで「表示はされません」。(個人名をお書きになっても、ブログには非表示のまま私にだけ伝わります。