弊家庭教師センターが無名で、規模もせいぜい中規模なのに結果が出せる理由。東大・合格者数、旧帝大・医学部・医学科・合格者数。勉強法。

(1)早い段階での指導の質に妥協しないから。
最近よく言われるのは、「基礎問題集・速習、@周」、「標準問題集・速習、@周」だったりします。
ですがそれでいくと、受験した大学が難化したとき、傾向変化したとき、点数が取れません。
その勉強法は、パターン学習になってしまうからです。
出し方の変化(聞き方の変化、問題の変化、内容の変化)に弱い。
わたしたちはそういった指導はほとんどしません。
重要なことを身につけて、柔軟に使えるように。
できるだけ、ほぼ全部トータルで理解できている、それなりに使える状態になっている、早い段階でもここを目指しています。
(中3~高1でも)できるかぎり入試本番でキーになる内容も扱っています。
こうすると、「入試レベル」の演習に入ったときにスムーズにいきます。
早い段階で、入試レベルそのものはやれてはいない場合でも、「ああ、ここで出てくるのか」(この人、一時期あれにこだわってたのはここで出てくるからか)こうなります。
一方、「標準問題集@周」勉強法だと、入試レベルに入ったとき、「また入試レベルのパターン学習をする」こうなってしまいます。
「基礎問題集・速習、@周」、「標準問題集・速習、@周」だと、なめらかに接続できず、「また1段上のパターン学習をする」こうなってしまいます。

わたしたちは述べてきたような指導方針でやっていますので、生徒さんは、入試が難化したとき、傾向変化したときに強いです。
(他の受験生はパターン学習で、出題が変わって本番ではバランスをくずし、得点が伸びていない中、わたしたちの生徒さんは、ちょっとおもしろがって得点している、こうなるからです。2023入試でも、京大を受けたわたしの生徒さんが、「あの図形問題、あの誘導より誘導ナシで先生が小テストで出していたの使って自力で解いたほうが早くありません?」と言っていました。入試結果も「合格」。ちなみにその問題、「大学への数学」は「難易度C」といっています。)

これに関連して、現在中3~高2の人に考えてみてほしいことがあります。
・わりと偏差値の高い学校にいる(とくにまあまあ偏差値の高い私立一貫校にいる)
・学校のテストはとくに英語、数学はそれなりの点数(それなりの順位)になっている。
・でも、模試を受けると、点数がだいぶ落ちる。×になる設問が多くなる。
(*進研模試を除く)
・学校のテストも、実力テストや、定期テストの後ろの方の問題は解けないことが多い。

こうなっていませんか?
それは、「学校でいろいろ市販の問題集が配られる」「テストでも出される」「悪い点はいやだから、配られた市販の問題集を何周もする」「そうやって、市販問題集の解き方は覚えている」。(解き方を覚えているだけだから模試(全統模試)では点数が落ちる、×の問題が多くなる)
この可能性もけっこうあります。

わたしたちは、その欠点にはまりこまない指導をしています。
(それで受験生300人弱から、東大合格140名を出しています。)
ちなみにわたしたちの生徒さんの在籍校は、トップ校であることは少なめです。

(2)上記のようにきちっと力をつけてもらっているので、最終すべりどめは、さして対策しないで高確率で受かっている。本命大対策に集中できるから。
はっきり書きますと、わたしたちの生徒さんで日大を受けている人はかなり少ないです。
GMARCH(+東京理科大)が最終滑り止めになっています。
そして、直前期、1月おわり、2月はじめの勉強の仕方が、ごちゃごちゃにならずに済んでいます。
わたしたちの生徒さんの多くは、GMARCHについては11月や12月に受ける学校を決め、その時期にGMARCHの過去問を2年分くらいやって「あ、大丈夫」こうなっています。(このため直前期の勉強の仕方がごちゃごちゃにならないで済む。GMARCHは「素で受けにいって」バカなことをしなければ受かる。本命対策に集中できる。)
なお、論者によっては、明治大学はGMARCHからはちょっと上に抜けているから学校群に入れられない、みたいなことを言っています。
ですが、その明治大学であっても問題は素直なので、「実力が一定レベルついていれば」、過去問は2年分やったくらいで「受かります。」(わたしたちの生徒さんはそうなっています。)

・わりと偏差値の高い学校にいる(とくにまあまあ偏差値の高い私立一貫校にいる)
・学校のテストはとくに英語、数学はそれなりの点数(それなりの順位)になっている。
・でも、模試を受けると、点数がだいぶ落ちる。×になる設問が多くなる。
・学校のテストも、実力テストや、定期テストの後ろの方の問題だと解けないことが多い。
こうなっていませんか?

*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお2人なら受け持てます。(基本的に英語指導)

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名、神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は、阪大、九州大、北大。)

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
*大手予備校の60%引きのお値段。

お申し込みはまず、コメント欄にコメントをお書きください。メールアドレス欄にメールアドレスもお願いします。
gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
コメントは、管理者であるわたしが表示許可をするまで、表示はされません。

わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など