「ちょっと考えてみると、実は悪質な塾」の特徴
(1)「こうやったら楽に受かるんですよ~」みたいなことをいっているけど、「合格実績」みたら、その大学の合格実績がない。
実例1
慶医(慶応・医学部・医学科)への合格実績がない塾の人間なのに、「慶応・医学部・医学科のポイントは~」みたいにいう。
*講師の「1人」が、大学受験のときに受かったから、いっている、とか。でもそれもしょせんはn=1
*講師の「1人」が受験の時に受かったというのと、「生徒さんを毎年」「慶医に」「受からせる」は「別物」。
実例2
「早慶超の国立大学目指すときに、一番効率がいいのは、阪大を目指すことです」「阪大(文系)は~~~で受かりますし」(←でもそういっている塾に、阪大・文系の合格実績はない。京大の合格実績もない。神戸大の合格実績もない。)
実例3
「東大(理3)受験のポイントはここ!」「東大(理3)入試のエグさは~~」とかいっているが、その塾には東大(理3)の合格実績はまったくない。(東大・理3生のバイト講師もいない)
慶医や阪大(文系)や東大・理3について、自塾は合格者を出せていないのに(合格実績ゼロなのに)、いっている、語っている(塾)
“妄想塾”(口先塾)
(2)数学の話がほとんどない。宣伝で具体的な数学の問題を扱ったことが(ほとんど)ない。
数弱塾。
でも実戦的には、東北大学・文系受験などでも、数学が弱いと、きつくなると思います。
京大(文系)、東大(文系)、一橋、阪大(文系)で、その中では数学弱い方だと、戦いが相当にきつくなるはずです。
数学がふるわない分、他科目でカバー、挽回が場合によっては無理でしょう。
特にそういった挽回が無理だったりするであろうのは、一橋、阪大(文系)、京大(文系)。
よって、数学の話がほとんどない。宣伝で具体的な数学の問題を扱ったことがない。=数弱塾。
そういう数弱塾にいくと、東北大学の文系にもあまり受からない。阪大(文系)もそういう塾では実際にはほとんどの場合無理。(私文塾)
(3)自由英作文の話をしない(塾)
旧帝大は全部の大学が自由英作文を出している(のに)
要するに、旧帝大対策をする気がない塾。
妄想・私文塾。
他の特徴は、合格実績の欄に芝浦工大、工学院大学とか、地方のよくわからない私大が載っている、こと。
(そんなところまで受けないといけないレベルのまま高3おわりまでいった生徒が複数いた、そういう塾だ、ということ)
ちゃんとした指導をしていれば、多くの場合、GMARCH、東京理科大が最終すべり止めになります。
(*ちなみに弊センターの生徒さんで、日大の普通の学部をお受けになっている人はほとんどいらっしゃいません。)
(*弊センターの生徒さんの多くは、GMARCH、東京理科大が最終すべり止めになっています。)
2023年度、大学受験合格速報(2024年入学) - 大学受験、東大、国立大学の医学部への道。筑駒、開成、勉強法、予備校、塾の選び方。
弊家庭教師センター、2023年大学入試実績。
対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。
ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。
2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名、神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)
(*旧帝大・医学部・医学科は、阪大、九州大、北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名。
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名。
(わたしのネット指導・英語)
(月4回)。
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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、など
*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお3方なら受け持てます。(英語x2名、理系数学x1名)