大学受験に関してだと、動画サイトで、ほぼ毎日宣伝的動画を出している塾(オンライン塾)もあります。
そして、勉強法について、そういった塾の主張はほとんどの場合、
「市販の標準問題集を、速習・@周すればほとんどの大学に受かる!」
です。
「「やや難」問題なんて捨て問」
といったかんじのこともわりとよく言っています。
したがって、ああいった塾(オンライン塾)は、
「ごく一部の人以外は、やや難はほとんどやらず、市販の標準問題集を、速習・@周して、標準問題を完璧にする」
「それで受かる!」
でもわたしからするとけっこうな違和感があります。
まず、「それは拾いまくり戦略」「でも、できます?」
すこし具体的に言うと、
「ごく一部の人以外は、やや難はほとんどやらず、市販の標準問題集を、速習・@周して、標準問題を完璧にする」
つまりは、「標準問題、拾いまくり戦略」。
でももしそれが出来ているなら、河合塾の全統記述模試の文系型の数学では(やさしめの回では)満点(200点)を取っている、ということです。
(英語についてならば、河合塾の全統記述模試で、和訳問題・英作文、この2つはぜんぶ毎回満点(丸になっている)、ということです。)
でも、そういう塾が、自塾の生徒さんの話として、そういう事例をたくさん述べたことってありましたっけ?
次に、「たいていの大学」ってどこ?
とくに数学で考えてみると、すぐ思い出せるだけでも「標準問題以外、つまり「やや難」を出していて、全部捨てたら落ちる大学」がつぎのようにあります。
・「やや難」も出ていて、捨て問にすると受からない年のある大学。
法政大学
明治大学(理工、法)
関西大学
同志社大学
東京理科大学
上智大学(理工)
高知大学(医学部)
信州大学(医学部)
新潟大学(医学部)
金沢大学(医学部)
横国・後期日程
東京医大
順天堂大(医学部)
自治医大
奈良県立医大
日医(日本医科大)
早稲田大(ほぼ全学部)
慶応義塾大(全学部)
北海道大学・理系(数学、英語)
九州大(理系・文系、数学、英語)
東北大学(理系・文系)
神戸大学(英語、やや難化時の数学)
阪大(理系、文系、数学、英語、物理)
一橋大学(数学、英語、(地歴))
東工大
京大(理系・文系)
東大(理類)
東京医科歯科大(医・医)
すぐ思い出せるだけでも、これだけあります。
やや難を出していて、合否にも関係している上記大学、ではない、「たいていの大学」って、どこのことでしょう?
また、そういった塾(オンライン塾)の塾長などは、東工大、京大、医科歯科大、慶医レベルの数学の問題を「やばい」しかいわない。
(30歳越えていそうなのに。)
「問題がやばい」
それは分析でしょうか?
弊家庭教師センター、2023年大学入試実績。
対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。
ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。
2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名、神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)
(*旧帝大・医学部・医学科は、阪大、九州大、北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名。
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名。
(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。
6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。
基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、など
*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお2人なら受け持てます。(基本的に英語指導)