2024年共通テスト雑感(2)*総合。

2024年共通テスト雑感(2)*総合。
上位層(東大・京大・一橋・東工大志望+地方旧帝大・順当・上位での合格層)は、全教科の合計点はだいぶ高得点の人が多いでしょう。
国語(現代文)で大きく失点する可能性は低かった。(国語なのに「誘導」してくれているから)
数2Bが軽い。数1Aもおかしな難易度ではなかった。「棒の影」のあの問題以外はありがち、マイルド。
*棒の影やっぱり出した。(わたし作成の予想問題でも、棟のうんぬんは扱ってます。)
英語リーディング、処理量はいくらか多めですが。塾によっては、講師が共通テストを受けに行っていて、「英語リーディング、時間足りなかった」みたいなこと言ってますが。*こういう人は弊センターでは戦力にならないですね。
「上位層」は2024年共通テスト英語リーディング、点とれていると思います。
*満点想定だった人が、90点台前半、とかはあるかもしれませんが。
気持ちとして納得できない(「理不尽」失点)形で大きめに失点する要素がほとんどありませんでした。
よって2024年共通テストについては、上位層(東大・京大・一橋・東工大志望+地方旧帝大・順当・上位での合格層)は合計点はだいぶ高得点の人が多いでしょう。
気がかりなのは「阪大以下には出願したくないんだよなあ」「早慶、きびしくみたら自分は全落ちもあるのかもしれない。でもGMARCHに行くのは微妙・・・東北大にはいきたいんだよなあGMARCH行きなるのはなあ・・・できたら北大いきたいんだよなあ」
このレベルの人が、どうなるか。
このレベルだと、英語、数学、国語のうちの2科目ぐらいで「想定より低い、まずいかあ」も起きるかもしれません
(なお、共通テストについては、とくに受験生は、「共通テストはこう」と出題内容や形式について、「(強い)傾向意識」はあまりしないほうがよいでしょう。)
(塾によっては、共通テストは1次試験といえない。2次対策組が有利な、実質2次試験だ、みたいなことを言っていたりしますが、マーク式の2次試験のところなんてどれだけあります?)

*数1A、棒の影やっぱり出した。(わたし作成の予想問題でも、棟のうんぬんは扱ってます。)

センター試験と共通テストの違い。 - 大学受験、東大、国立大学の医学部への道。筑駒、開成、勉強法、予備校、塾の選び方。

弊家庭教師センター、2023年大学入試実績

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は阪大九州大北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名

<2023年度入試*2024年入学・合格速報>
東北大学医学部医学科合格
AO2期)*2次も合格進学決定
ウェブ指導の生徒さん。
担当者=わたし。*指導科目は、英語+数学

(わたしのネット指導・英語)(月4回)

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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお3方なら受け持てます。(英語x2名x1名、理系数学x1名)