大学受験、東大、京大、一橋、早稲田大学、慶応を志望している場合の模試の偏差値の信頼度。判定は当たるのか。信頼度。
半分結論から先に。
東大、京大、一橋、早稲田大学、慶応のどれかを第一志望にしているケースで、模試の偏差値や判定はあてになるか?
あたるか、信頼度は高いのか?
「あまりあてにはなりません」。
模試の判定の当たる度合い、あてになる度合いはたいしたものではありません。
早稲田、慶応のいくつかの学部については、「※※と、@@が模試で少なくとも偏差値XXはないと、ほぼ無理」、これくらいは言えますが。つまりはこういう「足切り基準程度」の信頼度しかありません。
受験者数の多い模試は、1つの模試で、大東文化大・国士館大から東大まで「偏差値を出し、判定をつけようとする」ので、基礎問題25%、やや易から標準まで60%、やや難15%、こんな感じの難易度配分にするしかありません。
(大規模な模試は、そういう配分の問題の点数で、偏差値を出し、判定を出す、にするしかない。理由は上述。)
でも、東大、京大、一橋、早稲田、慶応の入試(本番)で、基礎問題が25%でるなんてことはほぼありません。
また、東大、京大、一橋、早稲田、慶応の入試で、やや難の出題比率が15%、それもありません。もっと出ます。
単純化して言うと、「模試と実際の入試とでは、難易度配分がぜんぜん違うので、差のつき方も全然ちがう、だから偏差値も判定も、当てにならない、信頼度もまあ低い」、となる、ということです。
いちおう数値の例を挙げておくと、6割の得点。模試だと120点。模試(全統模試)で120点だと「んーー、どこ受かるかなあ」の感じでしょう。ちなみに偏差値は50台でしょう。法政大学を志望大として書いても、判定のアルファベットも「・・・」なものでしょう。
一方、東大2次で6割=264点。基本的に理3以外ならどこでもだいたいは受かっています。
(本番と配分が違うもので偏差値とか判定を出しても「意味はない」わけです。)