12月のいま共通テスト問題集レビューそれは(生徒さんをもっていないと思います)

ネット動画では、「自分は高学歴」「大学受験の勉強法」といって12月のいま「共通テスト用で一番よいのは~」などと言ってる人たちがいます。
もし、対面できちんと生徒さんをもっていれば12月のいまそんなことをいうのは「遅すぎ。こわすぎ。ありえない」です。
共通テストは、予告どおりにセンター試験とはけっこう変えています。
そして、その結果合計点がいまいちだったら、「足切りがこわいから、ずっと考えていた第一志望に出願できない」、こうなってしまいます。
また現実として、公立高校、国立大学付属高の場合、高3の今の時点でも「範囲が終わりきってはいない科目」もあったりします。
したがって、公立高校、国立大学付属高の場合は、いまの時期でも「学校で共通テスト対策ではなく、普通の授業をやっている科目」も複数あったりします。
ということは、15時すぎまで高校にいて、「家につく16時までは自分の勉強(共通テスト対策をふくむ)はできない」
1ヶ月あるとはいっても、それは、毎日16時以降じゃないと自分の勉強はできない、です。
これが実態というわけです。
対面でご指導していれば、これは想像できます。
したがって、「学校が普通の授業も15時以降もやっている12月に」「ネット動画の人たちのように」「共通テスト対策の話をいいはじめる(そこから共通テスト対策はじめる)」。
そんなことはこわくてできません。
やはり11月の終わりや12月にネットサイトに「共通テスト対策に一番いいのは~」こういったネット動画を出している人達は、「対面で責任をもって生徒さんを受け持っている」「人ではない」でしょう。
(おそすぎてこわすぎます)
16時以降しか自分の勉強はできない、それで残りは1ヶ月。さらに合計点をしくじったら、ずっと考えていた第一志望に「足切りが怖いから」出願できない。
対面でご指導していたら、こんな基準は、おそすぎてこわくて言えません。
ちゃんと責任をもって対面で教えていない。スケジュール策定とたまに市販の問題集の質問に答えているだけ。
そういう人たちで、そして「いまは共通テストが注目されている」「いまその動画出せば、再生数と広告料かせげる」
ただそう思ってああいった動画を出しているだけだと思います。
(もし生徒さんをもっていたら、おそすぎて、こわすぎです。)

当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。