学歴の意味。東大・一橋・東工大と私大の違い。就活の負担感の差。就職。

私大の場合>
書類(プレエントリー・エントリー)を出した先は約90社
エントリーや選抜の初期で落とされることもある。
(就活中の見通しがはっきりせず、就活が長期化することもある)

東大・東工大・一橋の場合>
書類(プレエントリー・エントリー)を出した先は約30~40社
エントリーや選抜の初期で落とされることはまずない。

わたしの頃だと、2つのサークルでいっしょだった先輩・同期は約97%一部上場の有名企業に内定しています。
(片方は国際部=他大学で言う「ESS(英語部)」だったから、これも効いているのかもしれません)
一橋・東大の場合、就活が長期化するケースはほとんど聞きません。
そしてだいたいは東証一部上場の有名企業に決まる。さらに業界上位企業のことが多い。
一橋の場合は、社会学から都市銀行メガバンク総研などもいます。
社会学部」は他大学では「文学部」です。(他大学だと「文学部」の中に社会学専攻がある。)
また、一橋の場合は、「メーカー」になった人がいると、それがソニーでも日立製作所でもキヤノンでも「ちょっと消極的?」、「企業の中でガンガンじゃなくて、地方公務員みたいにゆったり生きていきたいってことなのかな?」といった見られ方をします。(一橋で、ソニーでも日立製作所でもキヤノンでも内定先がメーカーだった場合。)

さらに東大・法・経済、一橋・法・経済の学生の場合は、外銀(外資系・銀行)などが第1志望です。
(ただし東大・法の学生の場合、ランクが一番上なのは司法試験組)
東大、一橋の法学部・経済などの学生にとって「日系のメガバンク」は「第2志望」です。
わたしの頃でも一橋大学社会学から都市銀行も現にいました1つ上先輩何人かいました
また2年前一橋の就活生には、書類だしたのは4社か5社、それで外資系に決まって就活終了、こういう人もいます。

東大、一橋の学生で80社・90社に書類を送ったという人はほとんどいないと思います。
また東大、一橋の学生で、選考の初期で何回も落とされた人、就活が長期化した人はほとんどいません。
東大、一橋の場合はそんな感じの就活で、それでかなりの確率で、一部上場の有名企業に内定します。さらに各業界の3位までの企業に決まることも多いです。
わたしの頃だと、2つのサークルでいっしょだった先輩・同期は約97%が一部上場の有名企業に内定しています。
(近年だと、東大・一橋の学生にとって日系のメガバンクは「第2志望」です。)
東大、一橋の学生の場合書類の送り先は40社くらいで止まります。選考初期で落とされることはほぼありません。そして東大、一橋ならかなりの確率で、一部上場の有名企業に内定します。さらに各業界の3位までの企業に決まることも多いです。
企業から見た場合、まず東大や一橋の新卒の場合、文系でも入試であのきつい二次試験の数学で合格点をとった人たちである。
また、東大や一橋の学卒は英語の新聞や雑誌を読むのが別に全く苦にならない人たちである。
企業はこのあたりを評価しているのだと思います。一橋の教授はわたしが学生としていた当時も、ゼミでそのレベルを要求していました。わたしの頃だと、2つのサークルでいっしょだった先輩・同期は約97%が一部上場の有名企業内定しています。ただし近年は日本の企業もアメリカ化しています。選考に手間はそれほどかけません。大学名が弱いとドンドン落とされます。
当家庭教師センター2020年入試での実績>
東大85名、合格。
国立大学医学部52名(実数)合格(旧帝大含 
早稲田大学262名合格(2020年の全合格者数)
慶応大学173名合格(2020年の全合格者数

当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。

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