今年の東大への出願の傾向などを考えてみた。

インパクトのある話しとしては、
東大・文3、第一段階選抜・実施せず、189点/900で出願し、2次試験を受ける人がいる。
東大・理3、「足切り」は100人超の模様。でも「足切り」点は、640点/900。

また、東大の第一段階選抜の通過者平均点もあまり高くない。

おそらく、共通テストでまあまあ取れて、東大に出願するのは変ではない、このレベルの人が東大以外に出願しているのでは。
今年の東大は、「十分受かる可能性ある層」「うーん、よく出願したなあ」この2層にちょっと割れている可能性もあります。

例年なら東大に出願してもおかしくはない層が流れてきて、京大、東工大、一橋、阪大の上の層がいくらか厚めになっているかもしれません。(とくに京大のマイナー学部と一橋・経済、社会学部あたり。)

京大、東工大、一橋、阪大では、大学別模試でC判定、最後もまあまあ上がってきた感触の受験生が「落ちちゃった」が多めに起きるかもしれません。

そして東大は、「まあ受かるよね」という層と、「160点/440で不合格」という層の2つに割れるかもしれません。

参考、弊家庭教師センター・生徒さんたち。
(※点数を教えてくださった方の分のみ。)
800.7/900。(2023共通テスト平均点

2022年受験・生徒さんの「進学先詳細

東大・京大・一橋・東工大 に進学
111名238名中。うち東大=95名

国立大学・医学部・医学科進学。
58名(うち、旧帝大・医19名

旧帝大に進学。(東大、京大をのぞく。医学部を除く)
計28名

早稲田大学に進学。
計23名
慶應義塾大学に進学。
計11名
(うち、医学部・医学科3名

238名中231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。

わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名

東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学商学部合格。

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
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埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など。