国立大学、医学部、東大などの志望者が勉強法を調べていると。(「定番」問題集?)

ブログやユーチューブ、書籍などで大学受験の勉強法のことをいっている人は、けっこうな数います。
東大、国立大学の医学部、慶応、早稲田そういった所を受験したいなあと思っていて、問題集について情報を得たいと思ってネットをみる。すると「同じ問題集の話」が多い。
勉強法のことをネットで調べていると、けっきょくどこでも似たような数種類の同じ問題集の話になっている。
こうなっていませんか?
それは、
(1)東大、国立大学の医学部といったハイレベルな受験は全然したことがない人が、「アフィリエイト」やアクセス数、再生数のためだけに、なにも考えずそう書いている。
(2)大学受験で、最上位の大学への合格という結果を「出していない」人が言っている。(もちろん勉強法のことも「分かっていない」)
(3)ブログや動画の閲覧数をただ増やしたいので、東大国立大学の医学部受験など、ハイレベルな大学受験に関わったことがないのに、メジャーっぽい問題集のことをとにかく書いている。
これらがその原因です。
アクセス数、閲覧数を稼ぐことだけ考えて、自分で検証しないで、意見をただコピーしている。意見のコピペ
それが繰り返されて、検証されていないのに「定番」という意見だけはネット上に多い
こうなっています。
ネット上で、東大、国立大学の医学部、慶応などの志望者には「定番」とされている、英語、数学の問題集が数種類あります。ですが、そういった「ネット」上の「定番」問題集には、実際には「致命的な欠点」があることもけっこうあります。

また、こういった「定番」問題集は、東大や国立大学の医学部への合格のために「それ」をやるのが一番効率がいいわけではない。そういうこともけっこうあります。
ですが、意見のコピペをしている人達は、使用効率について、勉強法の上で実際にどうなのか、チェックを「していません」。
そういう人達はネットのどこかで見た意見をコピペしているだけだからです。
ブログやネット動画の作成者が自分の経歴を言っていない場合は、ただのアクセス数かせぎのために、問題集の中身も見もしないで意見を「コピペ」
これがけっこうあります。
ネット上で、問題集話になるとすごくよく出てくる、英語・数学の問題集には実は「致命的な欠点」がよくあります。
東大、国立大学の医学部、慶応あたりを目指してるならこれ、とされる英語、数学のネット上での「定番」問題集には、「かなりの欠点」があります。
(なぜそうなるかというと)「実際に使って」どうだったを確認しないで、自分の勉強法として使ったことも無いのに、アクセス数・閲覧数のためだけにみんなで「意見のコピペ」をしているからです。
ああいった大学受験の「ネット上の「定番」問題集にはかなりの欠点があります。またそれらをやるのが効率がいいわけでもありません。
(ああいった意見のコピペをしている人達は、自分の出身大学実績言っていないことが多いです。)
*当ブログの
筆者の略歴一橋大学・卒。プロ家庭教師。講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。合格実績大阪大学(医・医)名古屋大学(医・医)東北大学(医・医)九州大学(医・医)、東大、京大など